鹿児島で 肝臓病講演会と交流会
写真は、04/03/17 福岡県弁護士会館で実名で裁判を闘うと記者会見に臨む出田さん
実名を公表して訴訟に加わっている熊本市の主婦出田妙子さん(46歳)が8日、薬害肝炎訴訟弁護団と鹿児島県庁で記者会見し、13日に県弁護士会館で医療講演会や患者交流会を開くと説明しました。
C型肝炎患者への理解を深めるのが狙いで、薬害患者に限らず、広く参加を呼びかけています。
と き 6月13日(日) 13:30~16:30
と こ ろ 鹿児島県弁護士会館(鹿児島市易居町2-3 )
プログラム
1.医療講演会 「C型肝炎の最新治療」 13:30-15:00
講師:鹿児島厚生病院 院長 窪園 修 氏(日本肝臓学会専門医)
2.患者交流会 薬害肝炎訴訟の意義・目的について
(原告から/弁護団から) 15:10-16:00
質疑応答・肝炎訴訟に関する個別相談(弁護士)
交流会には出田さんと、新生児投与で感染した福岡県の小林邦丘さん(31歳)も参加し、裁判に加わった心情を語ります。
14日 10時-16時には無料電話相談=092(735)1193=も弁護団が対応し行います。
講演会は、鹿児島肝友会(代表:馬場新一郎さん)が主催します。当日は、患者会活動についても馬場さんからお話がある予定です。
Comments
12日付、毎日新聞鹿児島県のニュース欄に紹介されています。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/archive/news/2004/06/12/20040612ddlk46040421000c.html
Posted by: sin | June 14, 2004 05:18 AM