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June 28, 2004

劇症肝炎 ご夫婦の願い

 岩手での劇症肝炎で息子さんを亡くされた親御さんの裁判、既報の通り、6月3日に結審しました。
親御さんご夫婦連名で、患者会に下記のお願い文書がまいりました。劇症肝炎で亡くなる方を少なくするために、応援したいと思っております。

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〈要請ハガキ投函のお願い〉
日本肝臓病患者団体協議会 各位殿


 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、私共は最愛の長男隼人を平成10年に「劇症肝炎」によって亡くし、現在、仙台高等裁判所において医療裁判を戦っています。本件は、私共の長男隼人が、平成10年9月に急性肝炎を発症して同月24日に岩手県立A病院に入院し、入院中一貫して黄染や食欲不振が継続していたにもかかわらず、9月1日から9月6日までの間、全く画像診断や凝固系検査が行われず、9月7日になってやっと行われた凝固系検査でPT18%にまで低下したことが発
覚し、あわてて岩手医大病院へ転送させましたが、手遅れとなり同月18日劇症肝炎で死亡したという事案であります。
 この裁判は難病に指定されている「劇症肝炎」の診断と治療についての裁判です。日々、医学が進歩しているにもかかわらず、医師が安易に古い診断基準に基づき、治療を行った結果、患者を死に至らしめた責任を問う裁判でもあり、判決は今後の「劇症肝炎」の診断と治療に大きな影響を及ぼすことになると思われます。
 一審の盛岡地裁では隼人の入院中、肝炎が劇症化する兆候をすべて見落とし、必要な血液検査や画像診断すらしなかった担当医の責任を認めませんでした。
 それゆえ、私共は現在、仙台高裁に控訴し、控訴審を戦っておりますが、非常に厳しい状況です。いよいよ6月3日をもって結審となるわけでありますが、この状況を少しでも打破し、公正なる判決が下されるように「要請ハガキの投函」をより多くの方々にお願いすることに致しました。
 ご多忙中、大変御迷惑をおかけ致しますが、何卒、ご配慮、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
 (尚、7月上旬までに投函いただければ幸いです。)

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Comments

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