チーム医療
がん拠点病院についで、医療機関の話題です。
長期慢性疾患でもあるC型肝炎、B型肝炎。
患者の療養には、医師だけでなく、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師など様々な医療分野の方々のお世話になります。
とりわけ、精神的なケア、薬の飲み方やその価値、運動や栄養療法は欠かせないのです。
栄養士や薬剤師の患者の療養で果たす役割は大きいはずですが、そのことに患者や家族が気付かないことが多いのです。
肝臓病の分野ではありませんが、いろいろとお世話になっているドクターのクリニックの様子を紹介させていただきます。
糖尿病や甲状腺の分野・・・内分泌代謝疾患を専門とされるドクター、数年前に大規模病院を退職され、クリニックを開院されました。
そして、糖尿病などに特化した診療をしておられます。
この病気、進行すると足の壊疽などでたいへんなことになることも。それで足を清潔にする指導のために、「足浴ルーム」も備えておいでです。
このクリニックのスタッフは、
医師 1
検査技師 1
栄養士 4(うち3名は非常勤)
看護師 1
医療事務 1
※ 看護師・検査技師は、糖尿病療養指導士の資格有り
病気の性格から、栄養指導、日常生活管理指導に力を注いでおられます。食事やインスリンなどについて、時間をかけて患者に説明されています。
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