担当官と16項目で懇談
10日、日本肝臓病患者団体協議会(日肝協)は、厚労省の担当官とウイルス肝炎対策で意見交換を行いました。
当初の約束は、2時から4時までの2時間だったのですが、「要求項目」が16項目で様々な部署にわたる内容でしたので、すべて終わったのは5時をまわっておりました。
写真 左 厚労省との折衝
右 日比谷公園から厚労省ビル
患者会では来年度の予算編成に反映させる目的で行っているのですが、担当官からは肝炎対策を前進させるコメントは今年もいただけませんでした。
ただ、感染防止対策に関する研究などについては、医師養成の過程から取り組む姿勢が少しうかがえるのかなと感じました。
患者会からの参加者は、中嶋代表幹事、高畠事務局長(東京)、井上常任幹事(神奈川)、天野幹事(東京)、小林さん(千葉)、私(記録担当)です。
懇談の内容は、日肝協事務局でまとめられてから紹介します。
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