薬の副作用予防対策 マニュアル作りへ
薬の副作用、症状別に整理しマニュアル作成 厚労省方針
朝日新聞 04/08/16夕刊で報道された内容を要約すると
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厚生労働省は、医薬品の重い副作用による疾患の診断法や治療法の「対応マニュアル」を作ることを決めた。05年度から4年間で120疾患をマニュアル化する方針。
マニュアルは医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載、患者向けの「自覚症状リスト」も作り、医療側と患者側から早期発見をめざす。
10月に「重篤副作用総合対策検討会」を設置、血液や肝臓など10の作業班をつくり、重篤度や患者の多さから対応を急ぐべき疾患を選び、関係学会と連携し、毎年30疾患ずつマニュアルを作成する。
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