肝がんで亡くなった原告の遺族の訴え
「薬害肝炎大阪訴訟を支える会」掲示板に、昨年夏、肝がんで亡くなられた東京の原告の妹さんが書き込まれています。
お姉さんの無念の気持ち、妹さんが引き継いで厚労省と製薬会社の責任を追及される決意が述べられています。
掲示板に書き込まれた内容をいかに引用させていただきます。
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有難うございます。 本当に、本当に有難うございます。
(姉が亡くなって)一年経っても、この先何年経ても厚生労働省と製薬会社を許す事は私には出来ません。
今はまだ涙しか出ません。 無念が体全体を包みます。
これから始まる証人喚問で明らかになる事実をマスコミに是非取り上げて欲しいと願います。 なぜ、誰が、どのような考えで使用を止めなかったのか?
被告側の証人になられる先生やご専門の方々は事実をはっきり知った上で引き受けられているのか? 若しそうであれば、私も知りたい。 知りたいことが山ほどあります。
今年の6月、悲しむだけでは解決しない、闘いたかった本人の遺志を本人の代りに引き継ごうと考えましたが、何をどうやったらいいのかまだまだ判りません。
8月24日に参加したあと、25日の大阪にも行くつもりです。出来たら、九州の裁判も聞いてみたい。、名古屋、滋賀も近いので参加して引き継いだ代理として代わりを果たしたいと考えます。
どうかよろしくお願いします。
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