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August 22, 2004

北海道 肝炎患者の医療費助成制度

 北海道でのウイルス肝炎患者の医療費助成制度が道の「行財政改革」によって見直されようとしています。
 過日届けられた北海道難病連の機関誌「HSKなんれん・NO.80」(写真:右下)に肝炎友の会など患者団体が、医療費助成制度を守る行動を行っている様子が報告されています。<日肝協のサイト参照>

 北海道では、今年1月、札幌高裁で「集団予防接種でB肝炎に感染した」と認めた判決が出され、原告と弁護団は「肝炎の恒久対策」を求めていますが、今回の道による医療費助成制度の見直しは、この恒久対策に背を向けるものです。
  ----------- 国や道に出された「恒久対策」要求 -----------------
 (1)B型肝炎、C型肝炎に拘わらずすべての肝炎患者を対象として、総合的な肝炎対策を確立すること
 (2)すべての肝炎患者の医療費、検査費用の補助を行うこと
 (3)肝炎の総合治療センターの設立などをはじめ、全国的な治療、診療体制の整備及び治療法の開発促進を行うこと
 (4)速やかに全国的な疫学調査を実施し、患者の治療及び生活実態の把握を行うこと
 (5)早期発見、早期治療のための検査態勢を全国的に確立すること
 (6)患者・家族に対する健康指導及び心理的支援、療養生活支援体制を整備すること
 (7)患者の杜会的支援のために肝機能障害を身体障害者福祉法の対象とすること
 (8)肝炎患者に対する偏見と差別、とりわけ就学、就労差別を無くするよう具体的施策を実施すること

北海道難病連の道への要請行動

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