福岡の650回 健康教育と相談
厚生労働省が2002年度から行っている老人保健法に基づく保健事業で行っている肝炎ウイルス検査の03年度の実績をまとめ、2日に公表しました。
HCV検診受信者数は183万583人(昨年より4.8%減)。「現在、C型肝炎ウイルスに感染している可能性が極めて高い」と判定された人は、計2万3491人(25.1%減)、感染率は1.3%。
HBV検診の受診率は、138万2663人(3.8%減)。「HBs抗原で陽性と判定された人」は、2万2250人(8.2%減)、感染率は、1.2%。節目外検診受診者数は、46万6462人。
肝炎ウイルス検診事業に関連して行われた「健康教育」と「健康相談」の実施回数は、健康教育の実施回数で多い順に、福岡(650回)、鹿児島(623回)、岩手(365回)の順。
逆に最も少ないのは、三重(2回)、福井(10回)、奈良(14回)。
健康相談では、福岡(781回)、大分(738回)、静岡(668回)。少ないのは、三重(13回)、鳥取(17回)、高知(18回)。
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