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September 12, 2004

C型肝炎キャリア フィットネスクラブで

奈良 講演会・患者交流会風景
 <写真> 奈良県文化会館で行われた講演会・患者交流会

 11日、奈良市の奈良県文化会館で「肝臓病講演会・患者交流会」が開催されました。
 講師には、奈良県立医科大学 第三内科(消化器・内分泌代謝・心療内科)の藤本正男先生。「C型肝炎の最新治療と日常生活」について、非情に詳しくお話しして下さいました。(写真上)
 患者交流会では、薬害肝炎訴訟の大阪地裁で闘っている原告2番の女性が、最近キャリアであることを理由に不当な対応をされた事例を紹介し、250万のC型肝炎患者の救済も含めて頑張っていく決意を語りました。

 原告2番の方のお話では、最近、友人とエステを体験しようとショッピングセンターのお店に申し込んだら、キャリアであることを理由に断られたと最初に発言され、講師のドクターのお話通りに社会が動いていないことを紹介されました。

 藤本先生は、たくさんの図表や写真を提示しながら
  ①肝炎の進行と肝臓組織の変化
  ②肝臓病で行う検査の意味合い
  ③肝炎のインターフェロン療法の種類とその効果
  ④肝炎患者にとって「運動」の重要性
  ⑤進んだ病期における食事療法の重要性(特にアミノ酸バランス)と塩分制限
  ⑥日常生活では感染しにくい、血液の取り扱いの注意
  ⑦医科大学での治療症例と患者の経過(具体例の紹介)
 たくさんの内容をお話しされました。会場からは、高齢者のペグインターフェロン治療と副作用、「ラクトフェリンとウイルス量減少効果?」について質問が出されました。
 予定したスケジュールを終えてから、弁護士さんが個別相談を受けたり、患者会の役員が患者会活動についての質問を受け、支える会にも入会者を迎え、こじんまりしたつどいでしたが、内容は充実したものになりました。

 患者会の療養相談担当としては、エステでのキャリアに対する対応は、十分検討して対策を考えなければならない課題だと重く受け止めています。
 <お断り、04/09/17記 不正確な書き込みがありました。フィットネスクラブではなくエステティックサロンの間違いでした>

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