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December 13, 2004

C型肝炎の新対策 厚労省策定へ

 10日、尾辻秀久厚労相は記者会見で、専門家による検討の場を設置し、2005年夏までに新たな総合対策をとりまとめる方針を明らかにしました。
 このなかで、「省をあげて、C型肝炎対策を充実させるように取り組んでいきたい」「広く国民に検査の呼びかけを強化する」

 尾辻大臣の記者会見での発言(フィブリノゲン問題)
 「 昨日フィブリノゲン製剤の納入先医療機関名を公表いたしましたので、このことについて申し上げておきます。申し上げましたように昨日9日フィブリノゲン製剤の納入先医療機関名を公表いたしました。これを契機に広く国民の皆さんに肝炎検査の受診の呼びかけを強化をしていきたいと考えております。またこのC型肝炎対策につきましては、平成13年に策定いたしましたC型肝炎等緊急総合対策に基づき、検査や治療体制等の整備に努めておりますけれども、今般その一層の充実を図るために専門家による検討の場を設け、平成17年夏頃をメドに取りまとめるべく検討を開始するよう事務方に指示したところでございます。厚生労働省あげてC型肝炎対策の充実に積極的に取り組んでいきたいと考えております。以上です。」


 尾辻大臣は記者の質問に答えて

 検査体制の検討と専門家会議について
 「まずは国民がC型肝炎を受けやすくするような検査体制を充実しなくてはいけない、先ほど申した通りでございます。この肝炎対策というのは、非常に大きな今日の課題だと思っておりますから国民の皆さんに検査を呼びかけたいと思いますし、その皆さんがまさに受けやすくなるように体制を充実しなきゃいけない、そういうことを検討していただく。それから新しい医薬品だとか治療法の研究開発等これを一層推進することも考えなきゃいけませんので、こうしたようなことを検討していただく専門家会議であります。」

 検査の無料化は
 「有料、無料というお話が先にありましたが、率直に言いまして無料にするというのは大変難しいと思います。ただ出来るだけ多くの皆さんに検査を受けていただきたいというところがありますから、そうした出来るだけ多くの皆さんに検査を受けていただくためにはどうしたらいいかというようなことの検討をしていただきたいと思っております。無料にするというのは大変難しいというふうに考えております。」

 情報公開審査会の答申を待たなくても、もっと早く厚生労働省の判断で公表が出来たのではないか
 「今日でも不服申し立てが続いておりましてそれをどうするかという議論が続いている中で、厚生労働省としてはもう開示すべき、これ以上混乱することはよろしくないと判断をしたわけでございまして、そうした厚生労働省の判断はご理解いただきたいと思います。

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 お粗末な府の保健所の検査体制
 妻が出産した病院も今回のリストに載っていました。
 最寄りの保健所にHCV検査を受けたいがどうすればいいのか問い合わせたところ、今年は12月20日9時30分から10時までの30分に保健所に来て頂くこと。予約制で人数制限があり15人までの予定。
とのことでした。
 大臣が言うように、C型肝炎ウイルスの検査をもっと受けやすい体制を早急に作らなければ、対策は遅れるばかりです。

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