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December 21, 2004

弁護士さんの努力 

第13回期日前宣伝行動、後の報告集会
 <写真 裁判前の街頭宣伝、後の報告集会>

 20日、大阪地裁で薬害肝炎訴訟第13回期日。10時から午後3時過ぎまで、被告側有本証人に対する原告側代理人による反対尋問が行われました。
 90席あまりある傍聴席に対して一般傍聴用に66席分の傍聴券が9時45分から裁判所北入口で配布されました。(残りは、原告用と被告関係者用のものでしょうか。)
 期日の日は、裁判所の最寄り駅地下鉄淀屋橋駅付近でビラ配りを行っています。
 この日も、訴訟を支える会学生支部の方や弁護士さんで「ニュースレター(号外)」などを配布しました。(写真上)

 有本証人(元厚生省 薬務局製薬課に在籍後、安全課長を歴任)は、弁護士さんが国の薬事行政のその時々の経過や特徴を掲載している「月刊薬事」や「最近の薬務行政」等の文献を国会図書館や厚労省の図書室、各地の大学の図書館から、当時の状況について記載されている内容を丹念にに調べ上げ、その事実も基づいて質問されました。

 裁判終了後、原告や弁護団は裁判所と今後の進行協議、記者会見へ。私たち傍聴人は、中之島中央公会堂での報告集会に参加しました。
 報告集会では、尋問を担当した弁護士のうち2人の弁護士から、尋問の準備のことや尋問中の証人の変化、尋問した事による「成果」について説明されました。 (写真下)

 

<12/22追記>
 裁判を傍聴して思ったことですが、弁護士さんたちのあつい情熱と緻密で多大な時間と労力をかけた努力で、膨大な資料を集め、これをもとに有本証人への尋問で次のような「証言」を傍聴席で聞くことができました。
 「フィブリノゲンの承認手続きは『細菌製剤課』で行っていたので、そこでの議論について私は聞いていない」。


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