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January 12, 2005

検査しました?C型肝炎

 10日の朝日新聞(朝刊、大阪本社発行、生活欄)に、標題の見出しの記事が掲載されました。
 フィブリノゲン納入先医療機関が公表されて1か月。
 記事は、厚生労働省や都道府県に設けられた窓口への問い合わせも落ち着いてきているが、リスト公表の問題点と注意すべき点を整理し、リスト掲載医療機関に受診歴がなくても、まだ検査を受けていない方は、ぜひ検査を受けるように呼びかけています。

■厚生労働省のホームページから
【検査受診の呼びかけの対象者】  ▼ 平成6年以前に公表医療機関で治療を受け、下記(1)~(5)に該当された方
 (1)  妊娠中又は出産時に大量の出血をされた方。
 (2)  大量に出血するような手術を受けた方。
 (3)  食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患、外傷などにより大量の出血をされた方。
 (4)  がん、白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受けた方。
 (5)  特殊な腎結石・胆石除去(結石をフィブリン塊に包埋して取り除く方法)、気胸での胸膜接着、腱・骨折片などの接着、血が止まりにくい部分の止血などの治療を受けた方(これらの治療は、フィブリノゲン製剤を生体接着剤のフィブリン糊として使用した例で、製薬会社から厚生労働省へ報告されたものです。詳しくは治療を受けた医療機関に直接お尋ねください。)

<参考>  以下のような方々は、C型肝炎ウイルス感染の可能性が一般より高いと考えられています。
 a. 1992(平成4)年以前に輸血を受けた方
 b. 長期に血液透析を受けている方
 c. 輸入非加熱血液凝固因子製剤を投与された方
 d. cと同等のリスクを有する非加熱血液凝固因子製剤を投与された方
 e. フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む。)を投与された方
 f. 大きな手術を受けた方
 g. 臓器移植を受けた方
 h. 薬物濫用者、入れ墨をしている方
 i. ボディピアスを施している方
 j. その他(過去に健康診断等で肝機能検査の異常を指摘されているにもかかわらず、その後肝炎の検査を実施していない方等)

 ■05/01/10朝日朝刊の記事から 「リスト以外にも残る危険」
 ①公表されたリストは、1980-2001年の納入先
   製造販売された1964年~1979年までのリストは資料が残っていないとメーカー側は釈明、公表分からは抜け落ちている。
 ②医療機関同士の連携で薬を融通しあっていた可能性がある。
 ③輸血などフィブリノゲン以外にも感染経路がある。
   


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