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January 17, 2005

9人の弁護士さん大奮闘 訴訟説明会

薬害肝炎訴訟説明会
 <写真 薬害肝炎訴訟説明会・個別相談会

 16日午後、大阪市中央区のエル大阪南館ホールで薬害肝炎訴訟説明会・個別相談会が開催されました。
フィブリノゲン納入先医療機関公表後、弁護団のホットラインに相談のあった方にも個別に郵便で案内されたこともあり、150人余りの参加者で会場はほぼ満席になりました。(写真 左下)

 最初に田辺弁護士がプロジェクターを使って、
 ①訴訟の概要、目的(肝炎患者全体の救済)、
 ②裁判費用(提訴時:裁判所へ提出する印紙代<援助制度あり>、弁護士費用:裁判が終わって賠償額の10.5%相当額)
 ③薬害HIV裁判和解後のHIV患者への医療・社会保障体制の拡充の例
 ④訴訟への手続きの方法
などについて説明されました。(写真 写真 右上、右下)

 説明のあと、3人の原告の方がお話しされました。(写真 左上<桑田さんと桑田ファミリーを支える会のメンバー>)
 なかでも2人目にお話しされた森上さんの旦那さんのお話は深刻でした。肝硬変が進行し肝癌の再発を繰り返し、家族からの生体肝移植しか治療法が無いと言われ、大学病院でその準備を始めておられるそうです。

 訴訟を支える会の世話人(C型肝炎患者さん)が、裁判を応援している思いを熱くお話しされ、「支える会」への参加を呼びかけられました。(写真 右下)

 第2部は、個別相談会。参加されたほとんどの方が残られて相談の順番を待っておられました。9人の弁護士さんが対応されました。
 相談者が多く私たち支える会の弁護士以外のメンバーが、相談者の誘導や待ち時間中のお世話、訴訟以外のご相談(専門医の在処、インターフェロン治療への不安、患者会の説明など)に対応しました。

 対応していて驚いたことは、遠くは彦根(滋賀)、三重、姫路などからも来られていたこと。
 3人のお子さんを出産した時に感染? その後肝炎が急激に悪くなり、50才に旦那さんから、52才で息子さんから生体肝移植を受けられて、命をつながれた女性も旦那様と相談に見えておられました。

 この相談会をお手伝いして、本当にたくさんのC型肝炎患者が不安と困難ななか、公的な救済を求められていることを実感いたしました。
 

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Tracked on January 17, 2005 at 09:23 AM

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