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January 30, 2005

講師の先生、吠える!

肝がんに関する講演・相談会
 <写真 肝がんに関する講演・相談会

 29日、肝癌に関する講演・相談会がゲートタワービル(泉佐野市)で開催されました。
 講師(高松正剛医師)は、岸和田市の診療所のドクター。肝臓の代謝や肝硬変の治療などについて研究され、現在もいくつかの研究会や懇話会のお世話係を担当されています。
 そのなかに、「肝臓病教室」の開催に熱心なドクターたちの定期会合のお世話役もされています。この肝臓病教室の開催という「患者支援」の関西でのキーマンです。

 講演会で印象に残ったのは、「肝がんは、慢性肝炎や肝硬変の病態が存在するうえに、出てくるもの。肝がんの治療中もそのベースの肝炎の治療は継続されなければならない」と強調されていました。
 この日、高松先生は、兼務される岸和田徳州会病院(肝臓外来)の管理栄養士さんを同伴され、食事療法についても栄養士さんからミニ講演がありました。
 

 今回も会場いっぱいの聴衆で、このような催しに対する関心の高さが表れていました。

 高松先生は、講演の最後に泉州地域の肝臓病治療薬の販売額が大阪市内の半額だというデータを示され、この改善が必要だと、憲法25条を示して強調されていました。
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第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 
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 講演・相談会も堀・高松ドクター、岸田管理栄養士が担当され、どちらもたくさんの方が相談されていました。
 すべて終了してから、高松ドクターには、肝臓病薬販売額の地域格差の最新データの収集、「肝臓病教室」に熱心なドクターのリストの提供などについて、協力をお願いしました。
 堀先生には、「肝臓週間」(5月第4週)の取り組みや「第1回がん患者大集会」(5/28)へのさらなる協力をお願いしました。

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