生体製剤の問題 胎盤エキスの注射で肝障害
株式会社日本生物製剤製の胎盤を使った「ラエンネック 」は肝機能改善剤として医薬品として市販されています。
以前から、生体製剤は感染症感染の危険があるとの指摘もあり、最近では一般治療薬として耳にしなくなっていました。
しかし、一方では美容分野では相当使われているようです。胎盤注射薬「プラセンタ」を美容クリニックで使われた女性(40歳代)が急性肝障害を起こして入院していることがわかりました。
生体製剤が安易に医薬品として認可され使用されている実態がまた一つ明らかになりました。
「胎盤エキスの美容注射で肝障害」の見出しで報じる読売新聞の記事1月7日付
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