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February 19, 2005

「患者学」と呼ぶ、哲学と技術

 患者会で同病者による療養相談を受けていますと、肝炎とどうつきあうか、自身の肝炎を診てもらうドクターをどのように選んだら(どの病院に行ったら)いいのかなど、医者選びに関する相談をよく受けます。
 これを考える材料になるのかなと思う「健康セミナー」が、東京三越本店で行われます。

  慶應義塾大学医学部で肝臓を担当する医師が、三越百貨店本店で「『いい医者といい医療』への出会い方」
をお話しなさいます。
 ○と き   2月20日(日)午後2時~3時30分
 ○講 師   医学博士  加藤 眞三氏(慶應義塾大学医学部講師)
 ○会 場   東京 三越百貨店
 詳細は、三越百貨店のサイトで
   http://www.mitsukoshi.co.jp/mcs/02.html
 ブログの表題は、このセミナーの紹介の言葉よりいただきました。

 患者会では、生身のドクターを患者さんに「観て」もらおうと、肝臓病講演会の講師の先生は、特定の方にお願いせず、様々なドクターにお願いして来てもらっています。まあ言えば、患者会が「肝臓病教室」を行って、患者さんに講師の先生を観てもらって、肝臓病の基礎知識と講師の先生の人柄の一端でも知っていただければという試みです。
 このようなことを20年行ってきました。参加者からは、講演会の時と診察場で「様子」が違うとのおしかりを受けることもあります。「教室」と「戦場(現場)」は違うとも。

 そんなこんなで、悩む日が続くこともあります。そんななか、先日、裁判傍聴から帰宅すると愛媛の病院の薬剤師さんから相談のファックスが入っていました。病院で患者さんに観てもらうために流すビデオのことで。ビデオ「肝臓病教室」です。このお答えをする資料探しで見つけたブログがあります。
 それが上記の健康セミナーの講師、加藤眞三医師のブログです。
    http://katos.at.webry.info/

 加藤眞三医師の著作
  ・『患者の生き方 よりよい医療と人生の「患者学」のすすめ』春秋社
  ・「肝臓病生活指導テキスト」南光堂
  ・「肝臓病教室のすすめ」メディカルレビュー社

 よい病院、いいドクター選びの材料になればと思います。

      

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Comments

昨日はアドバイザリーカンファレンスにおいでいただきありがとうございました。こんな形で、人と人との出会いが実現するとは、ブログに感謝するばかりです。
患者さんの立場からの意見をまた聞かせてください。

Posted by: 加藤眞三 | February 20, 2005 at 08:57 AM

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Tracked on February 19, 2005 at 02:35 AM

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