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February 20, 2005

肝臓病教室アド・カン

 19日、慶応の加藤眞三先生が「肝臓病教室」についてお話しされるために18日から来阪されていることを、先生のブログで知りました。
 隣市で開業されている「肝臓病教室」の仕掛け人、T先生の診療所に電話をかけ、加藤先生の講演だけでも聴かせてほしい旨、お願いしました。午後から会の事務局の方から連絡をいただき、午後5時前の加藤先生の講演から参加させていただくことができました。
 この催し物は、肝臓病教室アドバイザリーカンファレンス。肝臓病教室に熱心な医師、看護師、薬剤師、栄養士さんたちの集まり。この様子は、加藤先生のブログで紹介されています。
 http://katos.at.webry.info/200502/article_14.html

 加藤先生は、肝臓病患者支援の方法などについて、アルコール依存症の肝硬変患者への支援などに携わってこられた経験などを交えて、「解決のための面接手法」を紹介されていました。
 先生の今後のお仕事は、「運動マネージメント」、「肝臓病教室」を取り組む医療者への支援(インターネットデータ配信・ネットワーク)になりそうです。

 20日、大阪府・大阪難病連が主催する「混合診療を考えるつどい」(講演とシンポジウム)に、シンポジストとして参加。
 患者会で療養相談担当者の体験から、現在の医療制度(保険診療と保険外診療)の現状をお話しし、保険診療でも患者負担が高額で肝炎治療から脱落する患者が多い実態にも触れました。
 私の最後の発言の機会に、講師と助言者を務められた府医師会の理事の方に、せっかくの機会だったので、「府医師会に肝炎対策プロジェクトチームを作ってほしい」と厚かましくもお願いしてしまいました。

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Comments

sinさん
私のサイトの3月20日の記事にここがTBされていましたが、こちらにはそのことは出ていません。
このようなTBはどのような意味があるのですか?

ブログの初心者なもので、教えてください。

Posted by: 加藤眞三 | March 21, 2005 at 05:57 PM

加藤先生、トラックバックのことでご迷惑をおかけします。
 大阪に来られた時のご講演内容が強烈に印象に残ったので、患者と医療者の関わりに関して、加藤先生に関連する私の書き込みで関連が一番深いものをトラックバックさせていただきました。

Posted by: sin | March 21, 2005 at 07:57 PM

初めまして、どこに先生に書き込みをして良いのか 判らなかったので、こちらのサイトで失礼します。 
私は35歳(女性)です、3月19日に膵臓癌(肝臓に転移あり)と告知を受けました。
現在、ジェムザールを3回打ちました。
TS-1又は、アバスチンなどを併用すると奏効があると知り、現在の主治医に相談をいたしましたところ、「それは、出来ません」との回答でした。主治医にも見放された気持ちで、たまらなくなって、先生にメールをさせていただきました。
上記の未承認薬を、加藤先生は、使われていますでしょうか?
私に、何か治療法がありますでしょうか お返事を頂ければ幸せです。
よろしくお願いいたします。

Posted by: 吉見 伊麻里 | April 09, 2005 at 07:57 PM

 このブログは、B型肝炎患者のsinが開設しています。
  吉見 伊麻里さん、膵がんとのこと、お見舞い申し上げます。
 加藤先生は、がん治療はご専門ではないと思います。抗がん剤の治療については、「がんのweb相談室」
 http://2nd-opinion.eee.ne.jp/top-h.html
に相談コーナーがありますし、若い膵臓がん患者さんのブログ
  http://2nd-opinion.eee.ne.jp/blog/prf.html
の紹介もあります。そちらを参考にされてはいかがでしょうか。

Posted by: sin | April 09, 2005 at 09:03 PM

SINさん
ご親切にどうもありがとうごさいました。
早速教えて頂いたホームページを見てみます。

Posted by: 吉見伊麻里 | April 09, 2005 at 09:36 PM

ジェムザールを使っているときには、TS 1は普通併用しません。それだけ副作用が強く出ると思います。

アバスチンは私は使ったことありませんが、やはり、下記のように副作用が報告されています。また、大腸がんへの効果は認められていますが、膵臓がんではまだ結果はありません。

まずは、ジェムザールで効果をみて、それでだめな時に次の手を主治医と相談することです。


大腸がんの治療薬(抗がん剤)として米国で今年2月に承認された「アバスチン」に心臓障害などの副作用の危険性があるとして、米食品医薬品局(FDA)が警告を発表した。14日、AP通信が報じた。アバスチンは日本では未承認だが、国内でも個人輸入で使っている患者がいるとみられる。

Posted by: 加藤眞三 | June 10, 2005 at 07:53 PM

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