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February 28, 2005

慢性肝炎からの肝がん対策

 患者会の療養相談担当として、患者や家族の情報がほしいという願いを実現するために努力しています。
 系統だった「肝臓病教室」をすべての市町村で行われるようにしたい、その情報が公開され、肝炎患者や家族の方に簡単に目にすることができる、というのが目標です。

 実情は、とんでもない状態で年間に1回の「肝臓病教室」が行われないのが実情です。
 2月19日に行われた「肝臓病教室アドバイザリーカンファレンス」では、病院の医療従事者は集まっておられましたが、自治体保健師の参加は目にしませんでした。
 市町村保健センターに働きかけることが大事ですが、大阪府下と大阪市を10ブロックに区切り、ブロックごとに医療機関や自治体で毎年1回は「肝臓病教室」が開催されているという状況を作り上げることでしょうか。
 すでに行われている例もありますので、当面はこれらの「肝臓病教室」をネットワーク化する努力が行われることでしょう。幸いにして、大阪には「肝臓病教室アドバイザリーカンファレンス」があります。

 堺市では、10年以上にわたって肝臓病患者会と保健センター(保健所)が協力して、秋に「肝臓病講演会」が毎年行われてきました。
 昨年から、保健所や保健センターの仕事の見直しが行われ、市健康増進課が堺市難病支援ネットワーク(「難病患者の交流の広場」堺市甲斐町東3丁 保健医療センター5階)が肝臓病講演会を引き継いでいただきました。
 今年は、肝臓週間(5月22日~28日)に、「慢性肝炎からの肝がん対策」をテーマに、大阪赤十字病院のドクターを招いて行う準備を始めています。

 泉北・泉州地域では、開業医が中心になってご自身のクリニックなどを活用し、「肝臓病教室」や「講演・相談会」が開催されています。
 和泉市・川北クリニック
 岸和田市・徳州会岸和田病院(高松診療所院長が担当)
 泉佐野市・ゲートタワービル(肝臓病に取り組む医師の会協力、上記高松診療所医師も)
等の情報が寄せられています。

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