« もっとたくさんの方に聞いていただく努力が | Main | がん対策、患者の声をもっと聞いて »

March 07, 2005

病状にあった治療法の選択を

C型肝炎についての講演会
 <写真 講演会風景>

 昨年12月からペグインターフェロンとリバビリン併用療法が保険適用になり、C型肝炎の治療薬として日常診療に加わりました。ウイルス排除効率が高い治療法として期待されています。
 この新しい治療法など肝硬変や肝がんへの進展をコントロールするインターフェロン治療と日常生活についてについて、大阪市立大学医学部肝胆膵内科・肝炎センター・西口修平助教授に講演していただきました。
 主催は、大阪肝臓友の会。新聞で紹介されたことなどでたくさんの方においでいただき、参加された皆さんには大変なご迷惑をおかけしました。

 西口先生は、①まずご自身の病状などをきちんと把握することが何よりも大切であることを強調。
 ②原因療法であるインターフェロン治療は、ペグインターフェロンが登場し、リバビリンとの組み合わせで治療効果が向上、しかし長期間治療を要することもあって副作用で治療を脱落される方も多くなった。
 ③専門医に相談し、それぞれの患者さんにあった治療法を選択すべき。
 ④肝炎の状態の時から肝がんの発癌予防を考えて、病状にあった治療法を選択すること
など、わかりやすく説明されました。

 90人あまりの参加者から、30枚近い質問用紙が出されました。
 16時過ぎまで、糖尿病や甲状腺、鬱病など他の病気のある場合の治療、ウイルス検査の結果の見方、治療法の選択法、副作用についてどこまで我慢したらいいのか、強ミノでの治療の考え方、新薬開発の見通しなどについて、コメントをいただきました。
 

   

|

« もっとたくさんの方に聞いていただく努力が | Main | がん対策、患者の声をもっと聞いて »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/34979/3218415

Listed below are links to weblogs that reference 病状にあった治療法の選択を:

« もっとたくさんの方に聞いていただく努力が | Main | がん対策、患者の声をもっと聞いて »