「肝臓週間」を前にして
「肝臓週間」(5月第4週、5月23~29日、ウイルス肝炎研究財団が1991年に制定)が近づいてきました。
今日の朝日新聞に、大阪での記念公開講座の案内が掲載(写真参照)されました。
800人入る会場で大規模講演会です。
この広告を見て、C型肝炎ウイルスの検査の呼びかけもあわせてしてほしかったこと、C型肝炎に焦点が当てられていますが、B型肝炎患者としては、複雑な思いでこの広告をみました。
肝臓週間記念市民公開講座 C型肝炎~ここまで進歩した最新治療
・と き 2005年5月21日(土) 13:30~
・会 場 IMPホール
大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル
・プログラム 1)開会の言葉 大阪大学大学院医学研究科教授 林 紀夫 先生
2)基調講演1 C型肝炎 その実態と解明されてきた病態
国立病院機構 長崎医療センター治療研究部長 八橋 弘 先生
3)基調講演2 C型肝炎 進歩してきた最新治療
京都府立医科大学消化器・血液内科 教授 岡上 武 先生
4)パネルディスカッション 患者さんの疑問に答えるQ&A
司会 福島敦子アナウンサー ・パネリスト 上記3人の先生方
・主 催 日本肝臓学会、財団法人ウイルス肝炎研究財団、朝日新聞社
・後 援 厚生労働省、日本医師会、大阪府など
・協 賛 シェリング・プラウ(株)
参加申込み方法 事前申込みが必要。官製葉書またはFAXで。
郵便番号・住所・お名前・質問事項を明記して下記まで。
〒530-8612 大阪中央郵便局私書箱191号 朝日新聞社広告局「C型肝炎」係
Fax.06-6227-9597(葉書もFaxも5月9日必着)問合わせ先 06-6201-8717(平日10-18時)
Comments
こんにちは、九州の小林です。
早速新聞買って見てみます。
体調はいかがですか?
これからも、色々とご指示を仰ぐことに
なると思いますが、よろしくお願いします。
Posted by: 小林です。 | April 24, 2005 11:19 AM
小林さん、ご無沙汰です。ご心配をおかけして申し訳ありません。少しマシになったようです。痛み止めを飲む間隔があいてきました。
原因を突き止めたいと思うのですが、造影MRIをすすめられています。お金がかかります。突き止められるかどうかは?のようです。
肝臓週間の記事のことですが、
九州と大阪では、同じ朝日新聞社でも「本社」機能が別なようです。
今回大阪で掲載された肝臓週間の案内は、「広告」扱いで、朝日新聞社大阪本社の広告局が担当して作成されています。
九州で発行されている朝日新聞にはたぶん掲載されていないと思います。
同じ企画(講師は違うと思います)が、東京でも5月29日に開催されます。この案内は、東京本社の広告局が担当し、関東で販売される新聞に掲載されるはずです。
Posted by: sin | April 24, 2005 12:18 PM