強力な治療法が開発される一方で
C型肝炎の治療薬や治療法も次々と登場してきます。
一昨年に保険適用となったペガシス(ペグインターフェロンα2a)についても、リバビリンとの併用治療が日本でもまもなく(来年か)治療薬として認可されるのでしょう。販売元の中外製薬のサイトで「臨床試験」の結果がまとめられて紹介されています。
肝臓専門医のお話では、アドバフェロン(コンセンサスインターフェロン)+リバビリンも研究されているようです。
強力な治療法が、次々と開発されていきますが、一方では「インターフェロンが使えない」患者さんも多くおられます。なおかつ肝庇護剤でも肝炎が治まらない方もおられます。患者会へも相談が寄せられますが、患者さんと一緒に悩みます。
難治性の肝炎、「難病」です。
Comments
お疲れさまです。
次々と併用治療が承認され、C肝にとっては
希望がわいてきます。製薬会社も切磋琢磨
する時代になりつつあります。
ネット情報のありがたさを痛感しております。
今後とも宜しくお願いいたします。
Posted by: 彩 | June 24, 2005 07:53 AM