« 企業の「健康診断」の意味 | Main | 相当進んだ肝臓がんも »

June 19, 2005

大事な医療相談員・医療コーディネーター

0561901



 今日は市長・市議補欠選挙の投票日。
 汚職と特定団体なれあい、古い慣習に縛られた行政の進路を決める選挙。
 私は、朝から患者会の用事があるので、昨日期日前投票ですませました。以前の選挙と比べて、この期日前投票に足を運ぶ有権者が少ないのです。選挙権を行使しない人が増えるのではと心配です。

 先日、駅前で病院の理学療法士(視力障害者)の方と立ち話をしました。数年ぶりにお会いしたので健康を気遣っていただきました。昨年、狭心症でステントを入れて「障害者」のおなかまになったことを伝えました。
 その方のお兄様も、つい1か月前に同じような治療を受けられたようですが、「身体障害者手帳」が交付されることをご存じありませんでした。

 私は、治療終了後にベッドサイドに「ソーシャルワーカー(MSW)」(医療相談員)さんが訪ねてきていただき、「身体障害者手帳」が交付される可能性が高いこと、「更生医療」で、ステント留置術の医療費について公費助成制度があることを教えていただき、市役所で手続きをとるようにアドバイスをいただきました。

 前述のお兄様の場合は、そのアドバイスがなかったのでしょうか。
 どんな治療でもそうですが、医師や看護師、薬剤師さんなどは、患者さんに当然のように深く関わるのですが、このMSW医療コーディネーターなど、患者の療養をサポート(情報提供や相談業務など)する職種については、まだまだすべての病院で活躍しているという状況ではなさそうです。
 患者はそのために、過度の経済的負担や医療情報から遠ざけられてしまうおそれもあります。

 「日本ソーシャルワーカー協会
 「日本医療コーディネーター協会
 

|

« 企業の「健康診断」の意味 | Main | 相当進んだ肝臓がんも »

Comments

障害者手続きはしないとくれないので困りますね。透析などは昔からすぐしてもらえていたけど心臓疾患はなかなか言ってもらえません。それとDrにより診断者や意見書等書いてくれる容量によって身障者になる方なれない方がいます。心臓疾患の患者さんが以前私が勤めていた病院では院長が1級の状態ではないので書けないというと他の病院に行って1級になっていました。介護保険でもそうですがDrの書き方見方でずいぶんと患者さんは負担を強いられます。

Posted by: さざえ | June 19, 2005 at 11:42 AM

私の通院している病院では、医療相談室に相談に来た人には、制度の説明をしたり、アドバイスはするけれど…と云われます。
以前に「福祉に出前はないのよ」ということもおっしゃっていました。医師の書き方で障害の等級や介護サービスの介護度も かなり変わるようです。患者さん同士の話題の中でよくでています。

Posted by: Snow White | June 19, 2005 at 12:07 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/34979/4615113

Listed below are links to weblogs that reference 大事な医療相談員・医療コーディネーター:

« 企業の「健康診断」の意味 | Main | 相当進んだ肝臓がんも »