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July 15, 2005

患者情報室ラヴエンダー

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 15日午前、大阪厚生年金病院患者情報室ラヴエンダーを見学しました。
 このラヴエンダーの病院には、以前から患者図書室があり、そこをボランティアでお手伝いされている図書司書・Tさんが、ラヴエンダーのお手伝いをされています。
 Tさんにお会いし、お話をお伺いしました。(写真左の女性がTさん)

 ラヴエンダーは、月~金曜日の午前中(9:00~12:00、祝日はお休み)に開所していて、病院内外の患者さんに開放されています。
 開設場所は、大阪厚生年金病院・別館1階(スポーツ医学センター隣)です。病院の広報誌には、
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 病気になったとき、自分の病気についての検査方法や医師から説明された治療方法を調べたり、病気にならないように予防法を探してみたりするためのお部屋です。
 情報室には、院内の職員から寄贈された医学図書や企業からいただいた持ち帰り可能な医学パンフレット、同じ病気の方による「患者会の情報」など医療に関する情報がたくさん集まっています。
 また、情報室にない資料等はどこに行けば情報が得られるのかもお答えできるよう、ボランティアスタッフが常駐しております。(略)
 設備備品 : パソコン、ビデオデッキ、図書、パンフレット、机、いす、コピー機
 使用料  :コピー、パソコンからの情報プリント(1枚10円)
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と紹介されています。

 ボランティアとして詰めておられるTさんは、図書司書さん。大学医学部の図書館で平日の午後から働いておられて、午前中週に3日、この情報室で患者さんのお世話をされています。
 Tさんは、「大学医学部図書館も患者さんに開放されているところも増えてきていますが、大学図書館に訪ねてこられた患者さんが目の前で情報の探し方に困っていても手をさしのべてあげられないのが現状です。」「療養で困っている患者さんに図書司書としてご援助したいと思って、ラヴエンダーでお手伝いするようになりました。」と語っていました。
 「病院図書司書」の研究会などもあり、「患者図書館」などに関する研究論文もたくさん出てくるようになりましたが、一つでも多く実践が増えることを願って活動していきたいです。」と語っておられました。

 Tさんは、国立病院機構大阪医療センターの「患者情報室」のボランティアをされているIさんと、「第1回がん患者大集会」のボランティアスタッフとしてもご協力いただいた方です。

 Iさんが作成した全国の「患者情報室」リスト


 

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