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July 11, 2005

鉄と亜鉛

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 C型肝炎で過剰の鉄が肝臓に存在すると活性酸素などが細胞内で増え、肝炎を増長させると言われています。最近では、過剰鉄の解消に「瀉血療法」を保険診療に加えてほしいという声も強くなっています。
 また、鉄制限食のメニューについて問い合わせも増えています。

 写真は、三重大学医学部付属病院の管理栄養士さんから患者会の事務所に届けられた鉄制限食のレシピ集です。
 

 同上付属病院の肝臓専門医と管理栄養士さんの合作。「C型肝炎・脂肪肝炎(NASH) 治療食レシピ集-鉄制限食のすすめ」です。

 また、肝硬変患者で病気が進むと肝臓でのタンパク合成や糖類代謝などに支障がきたしてきます。その代謝を助ける元素が「亜鉛」。進んだ肝硬変患者に亜鉛補充療法が注目されています。
 このレシピ集には、それぞれのメニューで、鉄や亜鉛、カロリー、タンパク量などのデータが示されています。
 残念ながら町の本屋さんでは販売されていません。有償配布されています。1冊 1,750円。

 三重大学医学部付属病院では、患者支援の活動として熱心に「肝臓病教室」を開催されています。
 今年もすでに4回開催され、8月には「B型慢性肝炎の治療」をテーマに開催されます。
 この肝臓病教室では、医師、看護師、栄養士、薬剤師が講師となり、患者さんの療養に役立つ情報をそれぞれの分野から解説される丁寧なもののようです。

 三重大学の広報誌にも、この病院の肝臓グループの活動(鉄制限食の指導)の模様が紹介されています。
 

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Comments

通院のクリニックでも、フェリチン高値の患者は、鉄制限食の指導を受けていますが、難しいようです。

東京都内の某著名な専門医もコメントされてますが、低鉄食品摂取を徹底しても個人差があり、低値にならなければ瀉血の選択肢が良いと言われています。

私事ですが、100前後の数値で、3ヶ月 低鉄摂取を試みましたところ、40に下降しましたが、AIb値も、4→3.5になってしまいました。

低鉄摂取も、検査結果をみながらの現状です。
食事中には、極力日本茶を多量に飲んでいます。

Posted by: | July 12, 2005 at 11:23 AM

 彩さん、鉄制限食、「度」が過ぎるとタンパク質や亜鉛が不足することも考えられます。
 きちんと栄養士さんの指導を受ける必要があります。
 糖尿病では、「糖尿病療養指導士」という資格があって、栄養士、看護師、検査技師さんなどがこの資格も持っていて、定期の診察日に30分くらいかけて、栄養指導や運動指導をドクターと一緒になって行っています。
 例示クリニック
  http://www.nakaishi.jp/

 肝臓病でも同じことのようで、きちんと時間をかけて患者さんと向き合いながら、栄養・運動療法の指導が必要だと思われます。
 それと、やはり瀉血療法を早く保険適用にすることも大事なことです。

Posted by: sin | July 12, 2005 at 11:57 AM

  sin さんの仰るとおり、徹底した低鉄食品摂取を行うには、栄養管理士の指導元でなければ危険があります。
 1日3食「一般的」ですが、食品の選別には素人では困難でしょう。
 肝臓だけに注目し摂取を選択して、20値以下にすると、他の臓器にかなりのダメージがあるのでしょうね。
 私の体験した一例ですが書き込みました。

 「非環式レチノイド」の治験施設は、30ヶ所の医療機関で行っていると、日研化学にアポして確認しましたが、
機関名は公表しないようです。 第2相、3相を治験中とコメントがありましたが、暫く年数を要するようでした。

Posted by: | July 12, 2005 at 12:37 PM

 彩さん、肝臓病の食事療法、鉄だけでなく、たんぱく、カロリー、脂肪、塩分、水分摂取量など病状によって厳しい調節が必要な場合があるようです。
 糖尿病のように「肝臓病教室」の制度化が必要だと私は思っています。

 非環式レチノイドの治験、治験に参加したいと思われる方はメーカーの担当部署に相談すれば、ご近所の治験施設は教えていただけるかもしれません。(近くに無ければ無理ですが)

 複合カロチノイド(京都府立医科大学生化学・西野輔翼氏)も、肝がん発がん抑制効果があるとのデータも出てきており、他大学の臨床分野との共同臨床試験の計画も進んでいるそうです。
 非環式レチノイドと複合カロチノイド
  (癌治療薬早期認可を求める会のHPより)
    http://www.h3.dion.ne.jp/~smiura/keika/keika43.html

Posted by: sin | July 13, 2005 at 09:03 AM

はじめまして。

私は今ぺグインターフェロンの治療を受けているC型肝炎の患者です。
栄養指導も受けています。
ただ、私の場合は、鉄欠乏性貧血であり、鉄分の多い食事を摂らなければならないので、多くのC型肝炎患者の方の鉄制限食とは違いますが、「C型肝炎治療食レシピ集 鉄制限食のすすめ」を購入しました。鉄だけの制限食ではなく、バランスの取れたレシピ集となっています。
私は鉄量だけは、反対に多く摂るようにと参考にしています。

Posted by: ゆうこ | August 01, 2005 at 11:13 AM

http://www.shoei-printing.com/gourmedical

補足ですが、上記がレシピ集・「C型肝炎治療食レシピ集 鉄制限食のすすめ」のHPのURLになります。

Posted by: ゆうこ | August 01, 2005 at 11:46 AM

ダイエットとフィットネス
心疾患管理への立証された方法 (8月12日付けアイビレッジ(米国NBC放送傘下)による記事による)                         
より良い健康への魔法の杖はないが、その目標に近づくことはできるかもしれない。ヘルシーな食事をとり、規則正しく運動をすれば、心疾患による死亡の危険は、より避けることができる。米国での死亡の上位は、心疾患であり、また、心疾患の主な危険因子は、第二型糖尿病である。
ハーバード大学公衆衛生部門の栄養学の主任教授である オルターウイレット博士は、次のような提言をした。慢性疾患の危険因子の最も広範囲な研究のひとつである 看護師による健康研究(NHS)第二回の主要な解析者の一員である。目を見張る ダイエットと期待される健康;と題する報告によると、それは、より良いライフスタイルの習慣が心疾患の80%と、糖尿病2型の90%を予防できると示唆している。

Posted by: パソコン心電計 | August 22, 2007 at 05:42 AM

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