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August 02, 2005

受検率 25%

 厚生労働省が、市町村の老人保健事業を利用して行っているB・C型肝炎ウイルス検査の昨年度の実施状況がまとめられ、報告されました。
  「平成16年度肝炎ウイルス検診等の実績について」
 平成14年度から5年計画で始められているのですが、受診率が昨年より落ちています。
 節目検診で、40歳から5歳刻みで、5年間かけて70歳までの「老人保健事業」対象者(国保加入者と会社勤めの人の配偶者など)の検査を行おうとするものです。
 検査を受ける対象が年齢によって選別されることなど、検査を受けにくくしていました。これも受検率を向上させない問題だと思っています。
 受検率の全国平均は、25%。都市部の受検率がきわめて低いことが目立ちます。


 2日に発表された「C型肝炎対策等の一層の推進について」では、
 1.検査態勢の充実 (2)今後の対応の項(12頁)
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 平成14年度から開始されているC型肝炎ウイルス検査について は、今後も、過去に肝機能の異常を指摘された者などハイリスク・グループを中心として、検査を希望する者が受診できる体制を強化していくべきである。
 なお、その際には、受診を促すため、ハイリスク・グループのそれぞれの特性にも配慮した啓発活動を積極的に行うとともに、既に検査を受けた場合には、新たな感染を受けるような機会がなく通常の生活を送っている限り再度受ける必要性はほぼないことを周知すべきである。
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が記載されています。実行ある対策がとられることを切に願っています。

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