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August 12, 2005

院長からのお便り

0581201
 写真は、大阪厚生年金病院の広報誌「オープン・コム」05年8月号。1頁目に清野佳紀院長の「『患者会』・協力団体へ署名の御礼」が掲載されています。
 昨年、国による年金改革の一環として、全国の厚生年金病院を売却廃止の方針が打ち出されました。
 今年の春から、厚生年金病院の機能を残すことをもとめる府知事への署名運動を病院職員・患者など利用者が協力して取り組んできましたが、この運動に対する「お礼」が掲載されました。

 また、この広報誌の2頁目には、「特集患者会」で「大阪肝臓友の会」など3団体の紹介が掲載されています。
 7頁には、「患者情報室 ラヴエンダー」がオープンしたことが紹介されています。
  読売新聞の「泉」欄から

 ---------- 清野院長先生からのお便り
  「患者会」・協力団体へ署名の御礼

 昨年の2月頃から、年金制度改革に伴い、年金の積立金によって作られた年金福祉施設などを譲渡または廃止することが決まりました。厚生年金病院については、地域にとって重要な病院がその機能を十分に維持できるかどうかを検証した上で、地方公共団体などの他の運営組織に譲渡するように決められています。
 我々の厚生年金病院は全国に10病院ありますが、いずれも地域にとって極めて重要な病院となっており、全病院とも黒字経営となっております。将来にわたって、大阪厚生年金病院が大阪において重要な医療施設として存続を続けるには、患者様の絶大なるご支援が必要であります。
 今回、患者様の団体が、大阪厚生年金病院の存続に向けて署名運動を展開され、10万人以上のの署名をいただき、大阪府知事に署名簿を
提出していただいたことは、大阪府に対しても国に対しても、存続運動に向けての絶大なる力になりつつあります。お陰様で、国会における議論を見ましても、厚生年金病院は地域にとって重要であり、公的な機関として存続させなければならないという意見が大勢となってまいりました。
 院長としてはもとより、地域住民の一人として、患者会の皆様に心から御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
 今しばらくの間、厚生年金病院の将来に関してはいろいろな議論がなされ、徐々に方向が固まっていくことと思われますが、患者会の皆様におかれましては、将来にわたり引き続きご支接を頂けますよう何卒よろしくお願いいたします。

●大阪厚生年金病院の理念
 1.高度で安全な医療を目指します。
 2.患者様の立場に立って、心温まるケアに専念します。
 3.近隣のかかりつけ医と連携し、地域の医療と福祉を推進します。
 4.人を癒し、人を活かす職場であることを誇りとします。

●看護部の理念

 1.看護師は、入間の生命と、人間としての尊厳および権利を尊重いたします。
 2.着謹師は、人々の健康の増進、疾病予防、健康回復を軽減することにおいて責任をもって看護活動を行います
 3.看護師は、地域社会と連携を持ち、住民のニーズにあった看護を提供いたします。
 4.看護師は、常に看護水準を確認し、看護サービスの質的向上を図り、可能な関り高度な看護を提供いたします。

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