« 肝臓友の会 | Main | 滋賀肝臓友の会 1周年で肝がん講演会 »

October 08, 2005

薬剤師さんに感謝 薬害肝炎訴訟・福岡地裁

05x050105x050205x0503

 5日、薬害肝炎訴訟福岡地裁での原告本人尋問、最後の期日でした。傍聴と支援に駆けつけました。
 本来は9月7日に行われるものが台風の影響で延期されていました。
 原告本人尋問も原告3人の方と弁護団の準備を入念にやられて、そそれぞれの原告の被害の実情を訴える証言はすばらしく、フィブリノゲンによる感染からこれまでの被害の一つ一つに傍聴者の涙を誘いました。

 この日の裁判で、感銘したことは裁判の最初に行われた投薬証明書を出された産科病院の現院長の証言でした。

 当時の薬剤受払簿が残っており、これを作成された薬剤師さんが、血液製剤であるフィブリノゲンの使用については、誰に使われたのか患者名を記録されていたのです。
 カルテはすでに破棄されていましたが、薬剤受払簿や分娩後の重症患者の看護記録などが残されていました。これらから実名公表されている山口さんや出田さんら5人の原告の投薬証明書が作成された経緯を証言されました。
 毅然とした院長の証言もすばらしかったですが、記録を残された薬剤師さんに、感謝の念でいっぱいです。

 裁判の前には、裁判所前で激励集会が行われました。毎回の期日で行われるのですが、この日は20人以上の支援者によるリレートークが行われました。
 長崎肝臓友の会の会長さん(写真真ん中)、医師、薬剤師、看護師などの医療従事者。大分から駆けつけた医学生や福岡の学生さんたち、この日、本人尋問にたった工学部の学生さんもたくさん参加されていました。

 関連ブログ FREEDOM MUSIC 0446「本人尋問終了」
         古賀弁護士さんのブログ「第18回期日速報」
                        「お礼と結審報告」
                             「期日の感想 支援者から」

 この日、福岡訴訟の結審日が決まりました。
  来年2月22日14~16時
  原告側代理人による最終弁論は、12月14日 15:00~
です。

|

« 肝臓友の会 | Main | 滋賀肝臓友の会 1周年で肝がん講演会 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/34979/6331536

Listed below are links to weblogs that reference 薬剤師さんに感謝 薬害肝炎訴訟・福岡地裁:

« 肝臓友の会 | Main | 滋賀肝臓友の会 1周年で肝がん講演会 »