定期の画像検査で
ですから私は、6か月に一度エコーと造影CT検査を受け、そのときに血液検査を受けて、肝発がんに焦点を当てて、隣市のクリニックなどに定期的に受診しています。
3か月ごとに、エコー検査と造影CT検査を交互に受けてチェックしているという状況です。昨日もエコー検査を近くのクリニックで行いました。
総合病院で胃カメラとエコー検査を担当しているS医師(女性)が、クリニックに出張してきて検査をしてくれるのです。先月も病院でS医師に、食道静脈瘤のチェックのために、1年に1度の胃カメラ検査をしていただきました。
この日は、エコー検査の患者さんが少ないのか、待っている人もなく、すぐに受けることもできました。
その後すぐに説明を受け、結果、肝臓のS3区域に「8mmの影」があり、造影CTによる精密検査を受けるように指示を受けました。
2日、午後2時過ぎに放射線科専門Gクリニックでの造影CT検査を予約することができ、ここも検査、1時間後には担当医師から結果説明を受けることができます。
悪い結果が出ないことを、祈るばかりです。
今年は、1月にエコー検査、3月と9月に造影CTをとっていますが、何もありませんでした。
1日の医療費自己負担額は、
・診察料 78点
・指導料 445点
・検査料 966点
<合計> 1,489点
3割負担で、4,470円でした。
エコーの機械はHITACHI製、検査や診察には、若い男性研修医が同伴されており、一生懸命、検査や診察の様子を見ておられました。エコー検査は経験が浅そうで、すぐにS医師が交代されていました。
S医師も研修時代から私はみていて、立派にお仕事をこなされるようになったものだと、そのお仕事ぶりを感心しています。
Comments
突然申しわけありません。つい先日から肝臓サイトを見ています。35年前B型肝炎を遷延性にさせ定年を3年過ぎてドックを変えたところ精密検査をとのことで少し自分の体の状態を追求する気になりだしたところです。
検査ではいろいろ数値がありましたが、HBVキャリア、肝がんの発生マーカーは陰性、黄疸指数が12で陽性、HBe抗原陰性、抗体陽性、HBs抗原陽性、ウィルス値269.7と半減状態、家族への感染一切なし。ということで
感染性は極めて低いがキャリアではある。
これ位の結果です。センター指針では飲酒不可、漢方薬の飲用不可などとありますが、軽い晩酌、大柴胡湯の飲用(肝炎時の治療に別の調合の漢方薬が奏功したため)、スポーツ大好き、農作業などで体は動かしつづけています。
もう64才も真近くなり齢に未練はないのですが、貴方様は肝臓病の仲間のご相談をされているように見受けられますが、私の生活はどのように評価されますか。
忌憚ないご意見、ご指導をお願いしたくメールさしあげました。よろしくお願い致します。
Posted by: 米山 護 | December 02, 2005 01:46 PM
米山さん、ご心配なことと思います。
ご自身の検査で「黄疸指数」が高いようですね。
黄疸など医学用語の解説は、万有製薬の社会貢献活動で、医学書「メルクマニュアル」(家庭版)がホームページ上で公開されています。
これは、良くできていて、ドクターから説明されたことや医療機関でもらった検査データなど、わかりにくいことを勉強する参考書として最適です。
「黄疸」で検索するといろいろ出てきますが、下記のものが今後の対応を考える上で参考になると思います。
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec10/ch135/ch135b.html?qt=%E9%BB%84%E7%96%B8&alt=sh
なお、病状や療養に対するご質問は、掲示板「肝臓タウン」をご利用ください。
http://www.hata.ne.jp/kanzobbs/webbbs.html
それとインターネット上で書き込みをされる場合、本名を使われているのでしたら、ご自身でなにか適当な「愛称」を決められて、それを名前の替わりに使うようにされることをおすすめします。私の場合は「sin」です。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by: sin | December 03, 2005 12:17 AM
早速のご指導ありがとうございます。
「メルクマニュアル」参照致しました。
パソコン通信のこともよくしりませんで書き込んでしまいました。今の状態は心配した状況にはありません。年1回の癌マーカー検査などの精密検査が指示されています。
今後はご指導の通りに致します。
今後もご活躍を願っております。
Posted by: fusen jiro | December 03, 2005 10:36 AM
このコメント早く消去してください。
Posted by: 米山 | August 25, 2013 08:09 PM