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December 05, 2005

薬害肝炎 いよいよ大詰めへ

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 5日午後、患者会の事務所当番。週間金曜日から編集部から贈呈本「薬害肝炎 93/200万誰がC型肝炎を『国民病』にしたか」が届いていました。6頁に私たち患者会の全国組織「日肝協」が取り上げられているのには驚きました。フィブリノゲン問題を世に出した顛末が紹介されています。じっくり読んでみます。
 
 

 写真は、九州の薬害肝炎支援連絡会が発行している「新・つばさ通信+++」。
 前回期日(10/5)の裁判前激励集会(裁判所前に300人が集まった)や本人尋問で証言した3人の原告、裁判後の報告集会に九州全域から集まった支援の人々の発言や感想がつづられています。
 12月14日には、福岡地裁で「原告側主張のまとめの弁論」が行われます。弁護団は、11月30日に最終準備書面を649頁にまとめ裁判所に提出しています。14日の期日では、この最終準備書面に基づいて、4人の弁護士と原告団からは山口美智子さん、小林邦丘さん、原告番号16番さんが、それぞれの被害や思いの意見陳述を行うので、多くの方の傍聴などでの支援を訴えています。

■日本肝臓学会の学会誌「肝臓」Vol.11 No.11が届きました。編集委員会からのお知らせに、西部会評議員の貫野徹氏の訃報が掲載されていました。貫野先生の診察は非常に丁寧で患者からは評判が良く、私の近所の肝炎患者も隣町の小さな病院にわざわざ通っておられた方が幾人かおられました。
 昨年春、こわれて我が町の公立病院の内科部長として赴任され、病院関係者からも期待されていたのですが、残念です。
 貫野先生に、患者会からお願いし忠岡町でも「肝臓病講演会」を開催していただき、その後も病院内で看護師さんと協力して「患者会」をつくっていただいたり、「肝臓病教室」を開催してくださるなど、診療だけでなく患者支援のために奮闘してくださいました。ほんとうに貴重な先生を失い、残念でなりません。享年僅か54歳のご生涯でした。

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Tracked on December 12, 2005 at 06:28 PM

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