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January 29, 2006

エンテカビル(B型肝炎)の勉強会は?

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 28日午後、「肝臓病患者会の新春のつどい」(写真、大阪市内)と化学療法医による「がんに関する講演相談会」が開催され、その両方に参加しました。
 新春のつどいの会場は、靱公園近くのホテル。地下鉄の駅をおりたところで会場に向かう療友にお会いし、途中、治療経過をお聞きしました。50歳代の女性ですが昨年のイントロンA+リバビリン併用療法(6か月)でウイルスが陰性化し、現在陰性を持続、GPT値も10台と今までには考えられなかったような状態になっていると、患者会への感謝のことばで満ちあふれた報告をされていました。
 会場では、始まるまでの短い時間にB型肝炎のNさん(ゼフィックス服用中)から、エンテカビルの勉強会はいつ頃開催するの?と声をかけられました。

 耐性株が出てGPT値が少し上昇してきているのでエンテカビルが保険適用になれば、エンテカビルに切り替えてみようか、それまでに今以上に肝炎が増悪するようであればヘプセラ(アデホビル)の併用もあり得ると主治医から持ちかけられているとのことです。
 Nさんの希望は、エンテカビルが保険適用になる前に、勉強会に参加して情報を得たいというのです。もっとものなことです。主治医の言うなりの治療方針に従うのではなく、自分なりに勉強して、提案されている治療法を少しでも検討してみたい、そのことに患者会は応えなければ。
 私自身は、今月の患者会運営委員会で、エンテカビルを中心としたB型肝炎勉強会をエンテカビル保険適用後と提案していたのですが、考え直さなければ成りません。

 新春のつどいは、50人弱の方が参加され、昨年より盛大に行われました。
 会長さんの挨拶は、毎年、現役時代のお仕事柄か、世相を憂い、ご自身が最近体験された出来事を紹介しながらの処世術に耳を傾けさせてくれる話術でお話しされます。今年の話題は、真の「日本の技術」。
 お食事を取りながらテーブルの方々と歓談。その後、幾人の方から療養体験の披露。今年注目されたのは、夫婦(B型肝炎)、母娘(C型肝炎)のペアでのスピーチでした。

 新春のつどいを途中で退席し、泉佐野で行われている「がんに関する講演相談会」に、滋賀のMさんと向かいました。
 30分ほど遅刻して到着、こちらも盛況で50人あまりの方が参加しておられました。高知から車で駆けつけた辻 晃仁先生( 高知医療センター 化学療法科 )は、消化器がんとその転移がんの治療について、抗がん剤、その副作用への対応など、具体的な症例を示しながら説明されていました。4時半から6時前まで、希望される方の個別相談に応じておられ、がん患者と家族にとって貴重なイベントとなっています。
 次回は、3月に放射線科医によるラジオ波治療が予定されています。


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