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January 19, 2006

勇気をだして

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 19日、大阪NPOプラザで患者会を対象にした救命処置講習会が開催されました。
 患者会の協議体であるNPO大阪難病連が主催し、福島消防署からレスキュー隊の協力を得て行われました。
 患者会もたくさんの聴衆を集めての講演会などの主催者になる機会も多く、そのような場合に心停止した急病人が出た場合に、4分以内に救命措置を行うこと、消防の救急隊が到着するまでその処置を続けることが大事だと講師の隊員さんが強調されていました。
 心臓マッサージ、胸部を相当の力で圧迫することには、相当の勇気がいるそうです。
 若い隊員さんは、現場に駆けつけ、高齢者の心肺蘇生をするために心臓マッサージをすると手元でボキボキと骨が折れる音がする場合もあったそうですが、心臓蘇生のためにはマッサージを続けなければならないとおっしゃっておられました。

 この講習会では、119番通報、ADE(除細動機)の手配、心肺蘇生法を実技を交え学びました。<写真>

 大阪難病連では、正月早々から「課題別研修会」を開催し、この日の講習会はその一環です。
 今後の研修会の予定は
①難病に関する行政施策 1/26(木)
  【講  師】遠山 光彦さん(大阪府健康福祉部疾病対策課総括主査)
②「医療制度改革」を中心として 2/9(木) 
   【講  師】大阪府保険医協会に依頼中
③これからの患者会活動 2/23(木)
   講師未定

 「勇気をもって」心臓マッサージを行う=骨が折れても仕方がないそうです。心臓を蘇生しなければ、その方の命がなくなってしまうのですから。骨は、後で治療することができますが、脳組織に新鮮な血液が4分以上届かなければ、脳組織は死滅し、命は維持できなくなってしまいます。
 レスキュー隊員から、強調されていたこのお話を聞いていて、ウイルス肝炎の治療にもつながるなあとという考えが頭をよぎりました。
 たまらない副作用を耐えてインターフェロン治療するのか、休薬するのかの判断。迷うところですが「からだ」のことを考えると「勇気ある」「撤退」も必要な場合があるという、心肺蘇生の前向きの考えとは違い後ろ向きの考え方かもしれませんが大事なことだと思います。

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