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January 24, 2006

ドクターの説明 不安解消の工夫は

0612401 写真は、ポコとの散歩の途中、弥生町から石油コンビナートを望む

 23日、患者会の事務所当番。いつものように郵便物の整理から始めました。
 患者会のイベントの申し込みのお便りにあわせて、相談事も書かれているものがいくつかありました。
 動注化学療法をお正月早々に受けられた女性から、主治医から今受けている治療が肝動脈がいたんできて何回もできにくくなってきている、と言われ、今後どうすればと不安になっていると訴えておられました。


 他の方からも、(この行は、06/01/26改変)
 ・主治医からインターフェロン治療をすすめられているが、副作用について不安。
 ・血糖値が高いと言われていることが不安
と気になることが書かれていました。
 お便りをくださった方々に事務所から電話をして、様子をお聞きし、アドバイスができることは行うようにしています。専門医による療養相談会を案内したり、医療機関で食事療法などの指導を受けられる方法があることなどを、今回はお伝えしました。
 診察の折には、患者さんが多く、ドクターの方も患者の方も、不安なことを尋ねたり、説明したりすることが難しい場合もあります。とりわけ専門医のところには患者さんが殺到して、午前診が夕方までかかってしまう場合もたくさん見受けられます。

 患者会では、会報で「『不安なこと』『困ったこと』なんでも伝えてください」と、周知するようにしています。それぞれの医療機関でも、外来待合いにそのような掲示物を出し、ドクターや看護師、薬剤師さんなどが、コメントを掲示するようにすればいいのにと思うことがしばしばあります。

 この日の事務所当番の様子を、NHK生活ほっとモーニングのスタッフが取材(カメラ撮影付き)で行われました。長期慢性疾患患者へのサポートがテーマのようです。2月7日の生活ホッとモーニング(8:35~9:30)で放送される予定です。患者が登場する疾患は、肝炎、HIV、喘息など。
 スタジオに登場されるのは、慶応義塾大学医療看護学部・加藤眞三教授、肝臓病教室の普及やインターネット上での患者支援策の模索(Melit)などを取り組んでおられる様子も放送される予定です。
 取材でお越しいただいたディレクターに、放送される番組の「題名」をお聞きしたのですが、まだ決めかねているとのお話でした。
 C型肝炎でペグ+リバ併用療法を受けられて、ウイルスが陰性になって経過観察中の「藤居芳生の生きた証 -C型肝炎闘病とその他大勢-」さんも、メールでの登場となるようです。

 加藤教授の日刊ゲンダイ紙上「肝臓病から身を守るQ&A」、24日は「B型肝炎 増えている『欧米型』」(写真下)
0612402

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Comments

始めまして
 ガンフレンドで事務局を担当している小胎と申します。本日の内容で、「動注化学療法を受けている女性の方が糖尿病について心配している」との記事がありましたが、私のことが参考になればとおもいメールを入れました。
 6年前に発症し、以来、ラジオ波・ペイト・動注化学療法・5-FUとインターフェロン・塞栓・切除手術と経験しました。私も3年前に血糖値がなんと530まで上昇し、緊急の入院となりました。以降も様々な治療を行っていますが、現在は血糖値も100前後(正常)になりインスリン注射も止めることができました。肝がんの専門医と内分泌代謝の連携で元に戻りました。約2年を要しました。運動と徹底した食事管理(現在は全く食事制限なし)にかなり努力しました。詳しいことはメールでもいただければお知らせできるかと思います。
患者大集会の会場でお会いできればとも思います。
                       敬具

Posted by: おたい おさむ | January 25, 2006 at 10:36 PM

 小胎さん、コメントをありがとうございます。
 たいへんな体験をされながら「ガンフレンド」の事務局を担当されているのですね。
 私の記述の仕方が悪かったのですが、肝がんの治療法の今後、血糖値、インターフェロン、それぞれが違う方からのお便りの内容です。
 肝硬変(肝がん)の患者さんの高血糖、肝臓が悪くなるとインスリンが正常につくられていてもそれが利用しにくくなって高血糖状態になると講演会などで説明を受けました。
 その対処法までは言及されないことが多く、こういう場合は、糖尿病専門医に相談すべきなのか困っておられる方がいます。

 がん患者大集会、参加する予定ですが、今回も参加者へのサポート要員のお手伝いをしようと思っています。お会いできる機会があればいいですね。
 

Posted by: sin | January 26, 2006 at 05:05 AM

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