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January 11, 2006

「がん患者のネットワークを」のことば残し

05y2601
 非環式レチノイドを早く肝がん患者のもとに届けたいという一心から始められた「がん患者会」=「癌治療薬早期認可を求める会」「がんを語る有志の会」「がん患者団体支援機構」の代表・三浦捷一さん訃報が本日届きました。非常に残念です。
 三浦さんは2000年晩秋に友の会の事務所におみえになり、肝がん発癌予防薬「非環式レチノイド」を早く使えるようにすることに協力してほしいと相談されたのがきっかけで、一緒に活動するようになりました。
 写真のご本が、本当にご遺言になってしまいました。

 亡くなられたのは昨年12月20日。ご遺族のご希望でお葬式も身内で済まされていましたが、本日、三浦先生の活動のサポートをされていたSさんからメールでお知らせをいただきました。
 新聞でも訃報が掲載されました。
 三浦さんが「癌治療薬早期認可を求める会」の活動を始められてから半年ほど経過した頃(2001年10月)、十二指腸の近くのリンパ節に肝外転移した腫瘍の外科的切除を受けられた茨城県立中央病院がんセンターでの闘病のを追われた茨城新聞が、昨年12月26日に特集「明日へ-8.患者主役を求めて 末期がん医師の情熱」として、当時のことと、がん治療に望む熱心な医師集団のことを取り上げています。

 三浦捷一さんのご意志である「がん患者とその家族のためへの支援」が拡充されるような取り組みを、多くの人たちや患者会が引き継いでいく、また第2回がん患者大集会を成功させ、日本のがん医療が「がん患者中心に!」すすめられていく「日本のがん医療」にしていかなければ・・・・・。

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Comments

三浦先生 訃報のお知らせを拝見して、驚愕しました。 

非環式レチノイドの承認で、厚労省との折衝に全力で立ち向かわれていましたが、
私も癌患者の一人として本当に残念でなりません。

ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

メール有難うございました。

Posted by: 彩 | January 11, 2006 at 06:30 PM

 ご無沙汰しております。
 この記事を目にし、非常に驚きました。今、こうやって公共の放送でも取りあげられ、一般の方々にも広くその意識が行き渡ろうとしているのも、三浦先生が始められた活動がきっかけであったと思います。
 非常に無念で残念な事でありますが、三浦先生が残された言葉「情報は患者にとっての希望である」を改めて考え直します。
 三浦先生のご冥福をお祈りするとともに、皆様の活動が一日でも早く見を結ぶ事を祈念致します。

Posted by: try2live4u | January 12, 2006 at 03:09 AM

訃報に接し愕然としております。昨年10月中旬に面識もないのに電話でご相談にのって頂いた時のやさしいお声が今でも耳に残っています。云いようのない無情・無念で一杯です。
三浦捷一先生のご冥福を心よりお祈り申しあげます。

Posted by: kazu | January 17, 2006 at 01:46 PM

 彩さん、try2live4uさん、kazuさん
 昨年11月、三浦さんのこと、本当に残念です。ご自身の肝臓がん、肺に転移したがんなどの治療のために入院されていた時に、お電話をいただいて、患者会が行う講演会・勉強会について、熱心にアドバイスをしてくださいました。
 「がん患者大集会」についても、3回分のテーマ(案)を第1回がん患者大集会の準備の段階で出されていて、そのためにも生き抜きたいとおっしゃっておられました。
 このたびのことは、三浦さんにとっては不本意なことだったのだろうと思います。
 昨日、私たちの患者会の役員会があり、三浦さん志を受け継ぎ、がんばろうと話し合われたと報告がありました。
 
 それぞれの立場で、「患者」の療養環境の改善のためにがんばりましょう。

Posted by: sin | January 18, 2006 at 05:55 AM

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