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January 21, 2006

原因よりも病期 ご自身の位置は

0612101



 21日午後、近くの病院で「肝臓病教室」が開催されました。ここでは月に2回開催されています。
 1回が食事や運動など。2回目が「C型肝炎」(またはB型肝炎)。写真は21日の参加者に配られた資料など。
 1時半から3時半まで2時間。肝臓の役割とC型肝炎についてわかりやすく話されました。
 お話の内容をメモから紹介すると、
 インターフェロン治療が注目されているが、ぜひ受けてほしい治療だが、副作用も強く、すべての患者さんが受けられない。患者は、自分にあった治療法を選ぶことも大事で、そのアドバイスをすることが主治医の役割。

 C型肝炎、感染した原因によって病気の進行の仕方がかわってくるわけではなく、それぞれの患者の「病期」(肝炎の進行の状態のどの位置にそれぞれの患者がいるのか)を知ることが大事。
 それを知ることができるのが血液検査と画像診断。この検査のことも理解する努力が必要と強調されていました。
 肝庇護剤での治療は、GPTをなるべく標準値(20~30)に持って行くことが大切で、強ミノを5アンプル、毎日からはじめて値が下がってきたら徐々に減らす方法、ウルソを併用することも。
 インターフェロン治療は、肝発がんを予防するための治療としても注目され始めている。
 等々、熱っぽくお話しされていました。

 午前中はご自身の診療所で診察し、午後は肝臓病教室の講師、夕方からは和歌山での研究会と、ドクター自身は、土曜日の1日、泉州から紀州を駆けめぐっておられます。

 この日、肝臓病教室を受講した目的は、先生のお話を聞くだけではなかったのです。
 早くから「肝臓病教室」の効能(患者サポート)に目を付け実践され、慢性肝炎から肝硬変までの治療について精力的に研究され、「治療力の地域格差」にも着目されて調査もされている。
 薬害肝炎訴訟の原告の方々(大阪:24人)から、日頃から「療養の仕方をじっくり相談する機会が少ない」という声を聞いているものですから、一度原告の方々だけの療養相談会の機会を提供できたらと思っておりました。相談相手になっていただけないかというお願いもあってお伺いしたのです。

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