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February 06, 2006

電話とパソコン使って

 1000人近くの会員を擁する患者会。会員の居住地の多くは大阪府内ですが、半分ぐらいの方の遠くは、千葉県から宮崎県まで。散在されています。
 ですから、会報は会員をつなぐ大切な「きずな」です。

 今年になって、会報の印刷などをお願いしている印刷屋さん「M工房」から、店を閉めたいと伝えられました。なんとかお願いして、仕事を続けていただくことになりましたが、これから先が心配です。

 6日は、事務所で版下づくり作業日。事務所当番日でもあります。
 春の講演会や相談会の日程が確定していないものがたくさんあり、会報に案内を掲載するためには、今日中に日程と会場を確定させなければなりません。

 朝から、病院や診療所、大学、共催患者会などに連絡を取り、講師の先生と日程のすりあわせ作業を行い、なんとか間に合わせることができました。
 この日の作業から、月曜日に版下作成の作業を入れるとたいへんになることを思い知らされました。

 午後から、事務所で会長、事務局長、私で、校正などが終わった原稿を持ち寄り、パソコンとにらめっこしながら版下作成。6時頃までかかって完成させました。

 目次から会報の内容を紹介しますと、
 講演会案内
 講演録「ウイルス肝炎完治と肝発がん抑制のための最新治療」
 肝臓情報  ペグインターフェロン併用療法適用拡大 
         クールチップRFシステム 保険適用に
         鉄ものがたり
 活動報告  尼崎 すこやかプラザで
         講演相談会 がんの化学療法
         三浦捷一先生の死を悼む
 療養相談の窓   タンパク質摂取の注意点と分岐鎖アミノ酸
         1か月 81,000円
         肝細胞がん切除手術で生還- 腹腔鏡下手術 -
おたより 残された唯一の選択肢も何度もできない?、他
いくら使えば治るのか 患者の危惧を裁判で

 B5版、54頁。16日に印刷があがります。
 西区民センターに届けられ、会員さんに手伝ってもらって、袋詰め作業(1100冊あまり)を行います。
 午後からは、同会場でインターフェロン治療に関する会員交流会です。

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Comments

印刷業界の方々も大変なんでしょうね、時代の流れなんでしょうか。
ITの普及で、従来メディアが圧迫されてきていますね。確かにそれは時代の流れなんでしょうが、デジタルディバイドという問題があって、すべてをネット、電子化ということも困難ですね。
少し妄想しますけど、ITと紙メディアのいい融合、そういうのを模索できないでしょうか。編集と配信は完全に電子化。印刷は各所にて分散するなど。最近の病院にはネットにつながるPCもプリンタがある、そういうところに依頼するとか。それでもやはり問題は残りますが、負担がどこかに集中しないという意味で、、。妄想ですけど。

Posted by: 藤居芳生 | February 07, 2006 at 10:43 AM

 藤居さん、ブログではお世話になっています。おかげさまで、私のブログもたくさんの方が訪れていただいております。感謝にたえません。

 会報の印刷、女性がお一人でやっておられる印刷屋さんなのです。
 零細ですから、機械の更新もままならず、パソコンも98を使っておられます。厳しい状態です。
 患者会も「コーヒー1杯」の会費を守り抜いて、それも23年前に設立したときから値上げせずにやっています。
 「ITと紙メディアのいい融合」、そうです。患者である会員のご家族(息子さん、娘さん)から、具体的な提案もいただいております。
 でも、私たち会の世話人や役員の「頭」がそれについて行けないのが現状です。
 IT委員会とまでは行きませんが、「インターネット委員会」を立ち上げようとしています。

 患者会の主な収入は会費です。怪しげな政治団体も、まともな患者会も「会誌」を購読していただくことでもって「会費」をいただき、活動を維持しているのが特徴です。
 「ライブドア」のようにインターネットを収入のカテにするバーチャルな世界にはまりこむと、「いかがわしい」「広告」に収入を求めなければやっていけないようになるでしょう。
 インターネットに頼ると、患者から「会費」がいただけなくなる可能性もあります。

 現在、全国の患者会で「協議会」をつくり、その加盟患者会の間での会報の内容の転載はできる仕組みを作っています。私が所属している会では、他の会から転載希望が届けば、検討した後に、デジタルデータでお届けするようにしております。
 その逆もだんだんとサービスが受けられるようになっています。

 3月に福山の患者会からお誘いがあり、鞆の浦のひな祭りをみて、おいしいものを食べるという患者交流会に夫婦で参加してみようと思っています。
 http://www.vesta.dti.ne.jp/~npo-tomo/schejule/schejule.html
 妻は、「朝鮮通信使」が立ち寄ったという風光明媚な史跡を今から楽しみにしております。
 ITの世界ではない楽しみ方を患者会に求める方も多いのではないでしょうか。

 

Posted by: sin | February 08, 2006 at 08:45 PM

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