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February 28, 2006

電話相談から

0622801
 東京肝臓友の会の会報「東京肝臓のひろば」150号が届きました。(写真)
 各種講演会の講演録がたくさん掲載されていて、読者は東京だけにとどまらず全国に多くおられるようです。
 今回の号の巻頭講演録は、「肝癌撲滅への道 C型肝炎にからむ問題点」。宮川庚子記念研究財団が主催して行われた10回目の医療講演会の講演録です。
 東京肝臓友の会事務局長・天野秀雄氏が「患者会の電話相談室から -寄せられた相談から見えてくる問題点-」について講演された内容が掲載されています。
 東京の事務所(東京肝臓友の会・日本肝臓病患者団体協議会共同事務所)に寄せられる相談は昨年だけでも2500件あまりになります。
 

 天野氏は、寄せられた相談内容を分析し、
  ・C型肝炎の療用法
  ・肝硬変だと診断された方へ
  ・肝癌の治療法をどう考えるか
  ・患者の心構えと医師の意識
  ・患者会に入会するメリット
について述べておられます。

 他に、「開業医の立場から」をテーマに、東京都豊島区で開業されている小林裕太郎医師、「専門医の立場から」をテーマに、飯野四郎医師の講演録が掲載されています。

■ 大阪での電話相談から
 今週の電話相談などで、会員さんから寄せられた課題は、C型肝炎「肝がんの再発予防」です。
 【例1】 昨年秋に肝がんの治療を受けて、目的の肝がん治療は成功した。「非環式レチノイド」の治験を受けようとしているが、GPTが100以上ある。治験を選択すべきか、インターフェロン治療を受けるべきか?

 【例2】 肝がん治療後、再発予防のためにインターフェロン少量投与の治療を受けている。しかし、昨年秋に再発、ラジオ波で治療。今年1月にエコー検査で肝がんらしき「影」が見つかる。2月に治療。
 インターフェロン少量投与を続けているが効果があるのかと疑問を感じる。(強ミノ(3アンプル・週3回、ウルソ600mg/日を数年間続けている)。最近のGPT値は50前後。GOT値は70前後。

等が代表的なものです。

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