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February 19, 2006

結審前日

 いよいよ明日が、薬害肝炎大阪訴訟の結審日。
 被告国側が40分ほど時間で弁論を行うようです。
 原告側は、5人の原告が陳述、4人の弁護士が弁論を行います。
 判決日が告げられるようです。
 裁判終了後、裁判所内の司法記者クラブで記者会見も行われる予定です。

 マスコミもこの訴訟を取り上げています。
朝日新聞 「『早く保障を』 薬害C型肝炎大阪訴訟、20日結審」(06/02/19)
読売新聞「薬害肝炎訴訟の原告、4割が差別・偏見体験」(オンラインニュース 06/02/19 )
日経 「薬害肝炎大阪訴訟、20日結審──原告女性、健康不安おびえ18年」(日経ネット関西版 06/02/19)
西日本新聞「薬害と闘う25歳素顔 原告の福田さん手記 訴訟結審の22日に出版」(06/02/17)


 C型肝炎に対するインターフェロン治療では、ペグインターフェロンとリバビリン併用療法が登場し、治癒率が従来型のインターフェロンに比べ格段に向上したと言われています。しかし、副作用対策は、一層の注意が必要のようです。
■ 神戸新聞06/02/17付で、明石市立市民病院 進藤道子医師(消化器内科部長)は、「C型肝炎の特効薬 多い副作用投与慎重に」と注意喚起しています。
 副作用にふれた部分の記事を引用すると
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 変わらない危険性

 一方で進藤医師は「ペグインターフェロンは、副作用が軽くなったと誤解されがち。危険性はインターフェロンとあまり変わらない」と警告する。
 ペグインターフェロンの副作用は、インターフェロンと同じようにほぼ全員にある。インターフェロンに比べて発熱や悪寒、倦(けん)怠(たい)感などは減ったが、白血球や血小板の減少など自覚しにくい副作用は増加。さらにインターフェロンと同様、呼吸困難や心筋梗(こう)塞(そく)、精神疾患など重大な副作用も、まれにあるという。
 特に高齢者や糖尿病の患者などは注意が必要で、白血球の量によっては治療を中止することも。
 またリバビリンを併用することで、食欲不振や発(ほつ)疹(しん)、息切れなどの頻度が一層高まるという。
 --------------------------------以上です。

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