徳島での肝がん撲滅運動
8日、ポコの散歩をすませ、早朝自宅を発ち、和歌山から徳島入りです。
吉野川市鴨島で行われた「肝癌撲滅運動に関わる市民公開講座」に参加しました。
徳島大学の本田先生から、C型肝炎対策の重要性について。県疾病対策室三宅氏から県内のウイルス肝炎の感染状況についてお話をされ、B型肝炎訴訟や薬害肝炎訴訟の判決にもふれられて感染経路の説明をされていました。(写真左は、昨年度の検診結果)
麻植協同病院の四宮医師は、ご自身の病院での肝がん治療の実績を紹介されながら、肝がん治療の現状を説明されていました。
徳島肝炎友の会の近藤さんは、ウイルス検査の徳島の実績を厚労省資料を示し、受診率向上の方策を提言されました。
この日は、徳島肝炎友の会のAさん宅にご厄介になり、患者会活動の交流など行いました。
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