最高裁 B型肝炎訴訟判決報告集会
24日夜、北海道難病連の会議室で、集団予防接種B型肝炎訴訟最高裁判決報告集会が開催されました。
18時から開催された集会には、国会議員の秘書の方々も多数ご来場いただきご挨拶がありました。
原告団、弁護団、日本肝臓病患者団体協議会・井上常任幹事、支える会菊地会長らが、裁判を闘ってきた感想と、今後の「肝炎患者への恒久対策」を勝ち取る決意を述べられました。
裁判を支えてきた医療従事者が、お祝いの言葉を述べられ、C型肝炎の血液製剤以外による医療行為などの感染への救済対策に今後の生涯をかけたいと挨拶された方もおられ、印象的でした。
集会では、政府に向けて「肝炎患者救済のための恒久対策に関する『要望書』」を近日中に政府と各政党に提出されることも報告されました。
「 「要望書」のファイル(pdf)」をダウンロード
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追加報告です。小泉首相への「要望書」を8月1日、日肝協高畠事務局長が厚労省大臣官房に届けました。
Posted by: sin | August 02, 2006 07:02 AM