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August 17, 2006

肝炎治療体制の拡充どころか

 私の住むまちの市立病院から消化器外来が休診していることを7月1日付のブログで紹介しました。
 先日届けられた肝炎友の会兵庫・但馬連絡会の会報でも、公立豊岡病院でも消化器科の外来が内科に統合されたことが紹介されていました。
 大学医学部における新研修制度の実施で、中堅どころの医師が大学に引き上げられ、地方都市の病院の医師不足が顕著になっています。

 大学医学部での医師養成課程の充実でそのお世話をする医師が大学に集められ、将来、肝臓専門医が増えるいしずえができるのであれば、これはこれでよいのかも知れないが、全国に350万にもいる今の肝炎患者・キャリアの診断治療はどうなるのだろうか。

 それと、現在の若い医師は、肝臓内科などを将来の勤務場所に選択しないという話しも漏れ聞こえてきます。
 私たち患者会や肝炎訴訟の原告たちが「要望書」で掲げている、「治療体制の拡充」は、その実現とは正反対の方向に地方都市の医療現場は向かおうとしているのでしょうか。

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