第7回薬害根絶デー 成功をめざし
1日午後、薬害肝炎訴訟を支える会大阪のニュースレターの発送作業が坂本団(まどか)弁護士さんの事務所で行われました。
600通ほどのニュースレターや支える会の総会報告書などの袋詰め作業です。
今回のニュースレターは、8月24日に厚労省前で行われる「第7回薬害根絶デー」への参加の呼びかけなど掲載されています。
薬害根絶デーのメインは、「薬害肝炎問題」。私たち支える会が盛り上げなければなりません。大阪の学生は30人ほどが、JRの青春18切符を利用して上京します。支える会では、夜行バスの座席を確保し、旅費の一部を助成、夜行バス組のツアーコンダクターも配置するなど、参加者への支援も行うことを発送作業をしながら話し合いました。
8月10日には、支える会の世話人会議で、この薬害根絶デー参加について詳細が相談されます。
根絶デーの1週間後には、薬害肝炎訴訟福岡地裁の判決日。前日には博多で支援のための大集会が開催されます。この福岡地裁判決の前夜集会・地裁傍聴・報告集会にも、大阪から大勢で参加しようと、準備が進められます。
熊本の支える会のように、大阪でもメールマガジンを発行することも、1日の作業に参加された世話人の中では合意されました。
薬害肝炎訴訟の勝訴判決、肝炎患者救済のための恒久対策実現のために、暑い夏も体をいたわりながら、肝炎患者はがんばります。
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