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September 29, 2006

和泉市議会議長から

0693002
 29日、3日に市議会議長宛に要望書を出していた「肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書」について通知文書が届けられました。
 それによると意見書の標題は、「C型肝炎対策の推進に関する意見書」でした。
 私がお願いした意見書の案は、「肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書」です。『肝炎問題の早期全面解決』が削られた意見書になってしまいました。
 意見書の内容でも、薬害肝炎訴訟に関連する部分と集団予防接種に関するB型肝炎訴訟最高裁判決にかかる部分についてふれられていません。

 肝炎対策を推進するように国に求めた意見書が出されると言うことでは、よしとしなければならないのでしょうが、釈然としません。
 市議会としてがんばっていただいたことにはお礼のお手紙を議長さんと各会派へ出そうと思います。
 和泉市立病院の内科医が多数いなくなり、消化器や糖尿病の診療がストップしている事態も、市議会として打開のために奮闘していただかなければなりませんし・・・・。

 和泉市議会が可決した意見書の内容は以下のとおりです。

C型肝炎対策の推進に関する意見書
 国民に感染が広がっていると言われるC型肝炎は、本人が感染を自覚しないことが多く、気づかないうちに慢性肝炎から肝硬変や肝がんへ進行する可能性があるため、早急な対応が課題となっている。
 こうした中、国はC型肝炎検査を行う体制の整備を図るなど、総合的な対策に取り組んでいるが、さらに、その根絶に向けて、低迷する検診率や感染の一因とされる未処理のフイブリノゲン製剤(止血剤)の使用追跡調査などの問題を解決するとともに、安心して診療等を受けられる体制を整備することが必要である。
 よって、和泉市議会は、国会及び政府に対し、C型肝炎対策の一層の推進を図るため、次の事項を実現するよう強く要望する。
  記
1.追跡調査により感染実態を究明し責任の所在を明確にするとともに、感染者の早期治療を促すこと。
2.診療等にかかる費用の自己負担の軽減措置を講ずること。
3.日常生活における差別・偏見を一掃すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
                 平成18年9月29日
  内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、衆・参両院議長 宛
大阪府和泉市議会

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» 10月2日 肝炎対策に関する地方議会決議 [薬害肝炎訴訟 リレーブログ  B型・C型肝炎患者の早期全面救済を!]
皆さんもすでにご存じのように、この裁判では、薬害肝炎被害者の早期解決と、B型、C型ウイルス性肝炎の治療体制の確立を求めています。 この目標は、皆さんにとって「他人事」ではありません。 「薬害」は交通事故と同じように、いつ、誰が被害に遭うか分かりません。 今朝飲んだサプリメントの錠剤が、実はあなたに重大な副作用を起こすかもしれないのです。 また、日本には約200万人のC型肝炎患者と、約150万人のB型肝炎患者がいます。 そして、1年に約3万人、1日にの肝炎患者が肝癌で死亡しています。... [Read More]

Tracked on October 02, 2006 at 03:48 PM

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