会場いっぱいの「いのちのハンカチ」
6日、17時から三菱ウエルファーマ本社前で、原告らとの面談を拒否した会社に対して福岡と大阪の原告や支援者たちが、雨の中、抗議を行いました。
弁護団リレーブログ
18時からは、エル大阪で、「断ちきろう、薬害の連鎖 つなげよう、命のちから」緊急リレー集会in大阪が開催されました。
これまでの活動を記録した写真を投影し、原告さんたちが次々に前に出て、C型肝炎による苦しみや制限された生活、家族の苦しみ、裁判への思いなどを語っていきました。深刻な被害の実情と家族の苦しみを切々と語る原告さんたちに涙する人もたくさんおられました。
九州からは、原告の山口さん、出田さん、小林さんや弁護団の方も駆けつけ、「いのちのハンカチ」を結びあい、180人ほどの参加者のハンカチで会場いっぱいの輪を作りました。
このハンカチは、9日の東京・日比谷公会堂のファイナル集会へと届けられます。
弁護団のリレーブログ「薬害肝炎 リレー集会! 第6弾 in大阪」
朝日新聞に会場一般に繋がった「いのちのハンカチ」の様子が写真で紹介されています。
朝日新聞 06/09/06付朝刊「C型肝炎集団訴訟原告らが患者救済求めて集会 大阪」
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