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September 08, 2006

ウイルス肝炎療養のコツ

 東京肝臓友の会会報「肝臓のひろば」153号が届きました。
 そのなかに、「B型肝炎部会・体験交流・勉強会」の報告が掲載されていました。

 C型も含め、患者の療養のコツがうまくまとめられていると思います。その概要を紹介します。

1)検査が非常に大切
 病気の進行を観察するための血液検査は大切。また、エコー検査など画像検査は病状にあわせて年に1回から数回受けるようにする。肝がんの治療後は、腫瘍マーカーの検査も毎月のように受けるようにする。

2)医師とのコミュニケーション
 医師の説明を受けるために、患者も勉強して質問する。知識がなければセカンドオピニオンの意見を聞いて患者自身が自分に合う治療法がなんであるか考えることができない。
 医師を“見分ける”方法として、1人の患者に10分以上診察時間をとっているか、検査結果を患者と一緒にみているか。

3)治療法を選択し、治療の専門医も選択する
 病状を把握し、医師としっかり相談し合い、自分自身で治療法を選択するのが理想的。
 その治療法を専門とする医師を選ぶ、難しいですがそうなればいっそういいでしょう。

4)治療法は個々人によって異なることは当然
 しっかり検査を行い、専門医を受診し、自分にあった最適な治療法を選択することが必要です。


 私は、これに、家庭生活、社会生活上の課題と治療の時期、病状の条件が許せば、これも付け加えればと思います。主治医が患者の様々な条件を加味して治療方針を立ててくれることを強く望みます。
 上記のことを実践することは、患者にとって至難な技であることを私は知っていますが、あえて紹介します。

■薬害肝炎訴訟
 8日、原告40人が厚労省前に集まり、厚労大臣への面会を求めました。担当官は面会要望書を受け取りましたが、大臣は面談を拒否したそうです。そして、この日、福岡地裁に国は控訴しました。
 理不尽なことです。国は肝炎患者の健康や命を守ることを放棄してしまっているのでしょうか。
 
 8日付、朝日新聞には、薬害肝炎訴訟原告団代表の山口美智子さんの、私の視点「薬害肝炎 全面解決に多くの人の助力を」が掲載されています。
 山口さんは、結びに
「薬害はある日、突然、降りかかってくる。21世紀を生きる子供たちを新たな薬害の被害者にするわけにはいかない。誰にでも起こりうる問題だということを知っていただき、私たちと一緒に声を上げてほしい。」

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Comments

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Posted by: subway surf hack | June 30, 2014 at 07:46 PM

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