4月27日、ごん太と散歩を済ませ、朝食を抜いて(インスリンや服薬も中止)、大阪市内の総合病院へ、胃カメラ検査を受けに行きました。10:00予約、内視鏡検査受付に5分前に到着し14番の整理券をいただきました。13番の方が入室され、新聞の主張欄を読んでいると入室を促されました。防護衣(ビニール製)を着た看護師さんに促されて胃の洗浄液、舌やのどの麻酔薬を2回飲み。これは何度経験してもいやなものです。
血圧・酸素濃度のセンサを付けられて(127/78、98%)ベッドに横になり待っていると、30代前半と思われるドクターがやってきて、名前と生年月日の確認をされて、始まります。黒い蛇のような、口から虹の強い光を放つ胃カメラが口に近づくと緊張します。
苦痛なく喉を通り、食道から胃にかけてていねいに観察されている医師と看護師さんのやりとりを聞いていると、昨今のコロナ禍のもとの消化器内科業務の状況のやりとりをされていました。
興味深い内容が途切れ途切れに聞こえてきます。胃カメラ検査やラジオ波治療等の制限が始まる様子が話されていました。
突然ドクターが、近くで他の作業をされているドクターに声をかけて、「○○先生、チョット一緒に観て」と、そしてやりとりを簡単にされて、バイオプシー(組織検査)を追加することになりました。看護師さんから、私の服薬状況の報告をうけ、了解されて実施。胃カメラの根本の注入口から色素散布用色素が注入、その後、組織採取用のワイヤーが看護師さんによって挿入されました。初めての経験です。ワイヤの先に極小のクリップが付いているようです。組織採取は看護師さんと医師との共同作業でした。
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