January 20, 2022

1/18 粒子線治療の保険適用を拡大 肝細胞がんなど5種類追加

粒子線治療の保険適用を拡大 肝細胞がんなど5種類追加

 東京新聞 22/01/19

 厚生労働省は19日、がん粒子線治療の公的医療保険適用に関し、これまでの小児がんなどに加え、大型の肝細胞がん、肝内胆管がんなど5種類を4月から新たに対象とする方針を決めた。厚労相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)で同日、了承された。
 粒子線の照射には300万円前後かかっており、保険適用で原則1~3割負担となれば患者の負担が軽くなる。
 対象に追加されるのはほかに局所進行膵がん、局所進行子宮頸部腺がん、手術後に局所再発した大腸がん。いずれも切除できないケースに限る。
 粒子線治療は放射線治療の一種で、ピンポイントでがん細胞を攻撃できるという。

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January 19, 2022

1/18 バイトダンス、大腸がんと闘う医療用AIを開発 病変の即時発見を支援

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 内視鏡検査を定期的に受けている私にとっては朗報です。

バイトダンス、大腸がんと闘う医療用AIを開発 病変の即時発見を支援
excite ニュース 22/01/18
人気アプリTikTokを運営するバイトダンス(字節跳動)傘下のヘルスケアブランド「小荷健康」が、大腸内視鏡用のAI診断支援ソフトウェアを開発した。このソフトウェアは、AI技術を利用し、臨床医が大腸がんの病変を即時に発見できるように支援するというものだ。

バイトダンスによると、大腸がんの標準診断に対する同ソフトウェアの感度と特異度(医療スクリーニングのレベルを反映する2つの重要指標)は、共に95%以上にまで向上しているとのこと。
 https://www.excite.co.jp/news/article/36kr_169348/

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January 15, 2022

1/14 B型肝炎ウイルス感染を抑制する抗体を開発

B型肝炎ウイルス感染を抑制する抗体を開発
-ウイルス侵入受容体をターゲットにした新しい抗体医薬に貢献-
  理化学研究所・国立国際医療研究センター・広島大学 22/01/14

 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター創薬抗体基盤ユニットの竹森利忠基盤ユニットリーダー(研究当時、現炎症制御研究チーム客員研究員)、生命機能科学研究センター創薬タンパク質解析基盤ユニットの白水美香子基盤ユニットリーダー、科技ハブ産連本部創薬・医療技術基盤プログラムの深見竹広マネージャー、後藤俊男プログラムディレクター(研究当時)、国立国際医療研究センター(NCGM)肝炎・免疫研究センターの下遠野邦忠客員部長、広島大学大学院医系科学研究科の茶山一彰教授らの共同研究グループは、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染受容体であるヒトNa+/タウロコール酸共輸送ポリペプチド(NTCP)[1]に結合し、HBV粒子のヒト肝細胞への感染を阻害するモノクローナル抗体[2]を開発しました。本研究成果は、新たなB型慢性肝炎抗体医薬[3]の開発に貢献すると期待できます。

 現在、慢性肝炎を完治できる薬はなく、治療には主に核酸アナログ製剤[4]が使用されています。しかし、投薬法や安全性に問題があり、作用機序の異なる治療方法の構築が求められています。今回、共同研究グループが開発したモノクローナル抗体(N6HB426-20mAb)は、HBVの変異、遺伝子型[5]、血液中のHBs抗原[6]陽性の非感染性中空粒子[7]の存在に影響されることなくHBV感染を阻害でき、かつウイルス感染阻止に必要な抗体量では、NTCPの本来の機能である肝細胞へ胆汁酸[8]を取り込む輸送体としての生理活性は阻害されません。

 本研究は、科学雑誌『Journal of Virology』(3月9日号)の掲載に先立ち、1月5日付でオンライン掲載されました。

  https://www.riken.jp/press/2022/20220114_1/index.html

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January 13, 2022

1/13 希少がんである肝内胆管がんの新たな発症機序を解明

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希少がんである肝内胆管がんの新たな発症機序を解明
  治療標的の同定により新規薬剤開発に期待
  ResQu 22/01/13

研究成果のポイント
  • 動物個体内で網羅的にがん遺伝子を探索出来る技術により、原発性肝がんの一種である肝内胆管がんの新たながん抑制遺伝子としてTRAF3(トラフスリー)を同定
  • 肝細胞におけるTRAF3の機能低下によりNIK(ニック)の活性化が生じ、肝細胞が高い増殖性を持つ胆管細胞へと分化転換し、肝内胆管がんの発生に至ることを解明
  • 希少がんである肝内胆管がんに対するNIKを標的とした新規治療の臨床応用に期待

    概要

 
  大阪大学医学部附属病院の塩出悠登医員、大学院医学系研究科の小玉尚宏助教、竹原徹郎教授(消化器内科学)、米国MDアンダーソンがんセンターのニール・コープランド(NealCopeland)教授らの研究グループは、動物個体内で網羅的にがん遺伝子を探索出来る技術を用いてスクリーニングを行い、原発性肝がんの一種である肝内胆管がんの発症にTRAF3が重要な役割を果たすことを発見しました。また、TRAF3のシグナル伝達経路の下流に存在するNIKが肝内胆管がんの新たな治療標的となることを証明しました

  https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2022/20220113_1

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January 12, 2022

1/11 脂肪肝の進行に関与するタンパク質物質を金沢大が特定

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脂肪肝の進行に関与するタンパク質物質を金沢大が特定

 マイナビニュース 22/01/11

 金沢大学は1月6日、「非アルコール性脂肪性肝疾患」(いわゆる脂肪肝)の進行の原因として、細胞の遊走を促すタンパク質の一種であるケモカイン分子「CCL3」が重要な役割を果たしていることを明らかにしたと発表した。
 同成果は、金沢大 医薬保健研究域医学系の長田直人講師らの研究チームによるもの。詳細は、ヒトの代謝の側面に関連する全般を扱う学術誌「Metabolism」に掲載された。
 脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が蓄積して障害されている疾患であり、その原因の1つとしてアルコールの飲みすぎが知られているが、近年の研究から、ほとんどアルコールを飲まないにもかかわらず、肥満などの生活習慣病に伴って生じる「非アルコール性脂肪性肝疾(NAFLD)」が増加していることが確認されるようになってきたという。
  https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220111-2247494/



 

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January 11, 2022

1/11 news「遺伝子操作したブタの心臓 人に移植成功 世界初 アメリカ」


肝臓病にも導入する時期が近づいているのでしょうか。
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遺伝子操作したブタの心臓 人に移植成功 世界初 アメリカ
 NHKニュース 22/01/11
 遺伝子を操作して、拒絶反応が起こりにくくしたブタの心臓を、人間に移植することに世界で初めて成功したと、アメリカのメリーランド大学は10日、発表しました。

 研究チームによりますと、移植を受けたのは、不整脈で入院している57歳の男性で、症状が重いため通常の心臓移植の対象にならず、ほかの治療法では回復が見込めない状態だったということです。


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January 08, 2022

1/7 保険の種類でがん早期発見に差

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国民健康保険加入者への検診事業を保険者(自治体)は強化してほしい。

保険の種類でがん早期発見に差

 NHKニュース 22/01/07

 検診でがんを早期に発見できた患者の割合は、加入している公的医療保険の種類によって差があるという研究結果を大阪国際がんセンターなどの研究グループがまとめました。
早期発見の割合が最も低かったのは、自営業の人などが加入する市町村の国民健康保険で、専門家は検診を受ける啓発を進めるべきだと指摘しています。

  https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220107/2000056142.html

 

 

 

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January 07, 2022

1/6 がん粒子線治療に「十分な根拠」 一部で従来療法より生存率改善

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がん粒子線治療に「十分な根拠」 一部で従来療法より生存率改善

 河北新報 22/01/06

 厚生労働省の先進医療会議は6日、医療費の一部で保険適用が認められるがん粒子線治療について、切除できない肝内胆管がんや大型の肝細胞がんなどでの使用は、従来療法より生存率の改善が明確に示されるなど「十分な科学的根拠がある」との見解をまとめた。
 見解をもとに中央社会保険医療協議会(中医協)が全額保険適用への移行を議論し、認められれば4月から適用となる。国内ではこれまでに前立腺がんや小児がんなどで全額適用になっている。
 十分な根拠があるとされたのは他に、局所進行膵がん、局所進行子宮頸部腺がん、手術後に局所再発した大腸がんで、いずれも切除できないケースに限る。
 https://kahoku.news/articles/knp2022010601001668.html

 

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December 29, 2021

12/28 3回目接種「がん患者ら前倒しを」 全がん連、ワクチン担当相に要請

3回目接種「がん患者ら前倒しを」 全がん連、ワクチン担当相に要請

  yahooニュース (毎日新聞) 21/12/28

 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、全国がん患者団体連合会(全がん連)は28日、堀内詔子ワクチン担当相と面会し、がん患者を含め基礎疾患がある人への追加接種時期を前倒しするよう要望書を提出した。要望書は後藤茂之厚生労働相にも送付した。
  https://news.yahoo.co.jp/articles/7d51ecb148f2cce0d81a26ffc736584af01ac556

 

 

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December 27, 2021

12/27 22年度厚労省予算案 一般会計総額33兆5160億円 薬価は国費1553億円抑制 後発品の信頼確保1.4兆円

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22年度厚労省予算案 一般会計総額33兆5160億円 薬価は国費1553億円抑制 後発品の信頼確保1.4兆円

 ミクスonline 21/12/27

 政府は12月24日、一般会計の総額107兆5964億円となる2022年度予算案を決定した。一般歳出に占める社会保障関係費の総額は前年度比4393億円増の36兆2735億円となった。一方、厚労省予算案は前年度比1.1%増の一般会計33兆5160億円。うち社会保障関係費は33兆1833億円で、医療は12兆1903億円(前年度比0.9%増)となる。薬価を1.35%、材料価格を0.02%引き下げる一方で、診療報酬は0.43%引き上げる。重点事項では、新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチン・治療薬の研究開発の推進として、補正8817億円、当初15億円を計上した。後発品の供給不安への対応として、信頼確保のための体制・取組強化に1.4兆円を新規計上した。

 https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=7235

※厚生労働省 令和4年度所感予算案関係       

 

 

 


       

 

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