October 21, 2006

C型 新薬抗ウイルス剤はインターフェロンと併用か

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 21日午後、天王寺区民センターで患者会の第24回総会と医療講演会が行われました。
 総会は、提出された議案が特にご意見もなく承認されました。今年は会長さんが退任したいと挨拶されましたが、総会では新しい会長さんのご挨拶もなく、どうなるのかはらはらした総会でした。

 医療講演会は、東大阪市立総合病院の消化器科・萩原秀紀部長の講演が行われました。

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September 07, 2006

バラクルード錠(エンテカビル)の値段

 6日の中央社会保険医療協議会総会で承認され、厚生労働省は15日付で、新医薬品13成分20品目を薬価基準に追補収載する。内訳は内用薬7成分11品目、注射薬3成分5品目、外用薬3成分4品目。

 このなかには、B型肝炎治療薬(抗ウイルス剤)バラクルード錠(一般名 エンテカビル)が含まれています。
 やっと15日から医療機関で治療薬として使われるようになります。
 バラクルード錠0.5mgの薬価は、1錠:1058.10円。 有用性加算がついたため、高くなったようです。
 

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August 27, 2006

エンテカビル 9月保険適用か

 27日、堺市民会館で大阪府と日本肝臓学会主催の市民公開講座が行われました。
 猛暑の中、会館大ホールにはたくさんの聴衆が集まりました。
 池田市民病院副院長の今井先生は、B・C型肝炎の治療(ウイルス排除・発がん予防)について、そのエッセンスを持ち時間にうまくまとめてお話しされていました。

 B型肝炎について、新しい治療薬・エンテカビル(パラクルード)が、この9月にも保険適用となり治療に使えるようになることも紹介されていました。

 C型肝炎のインターフェロン治療が、発がん抑制作用のあることをデータを示しながら説明され、ウイルス排除とともに、肝がん発がん抑制を目的に使われることが多くなってくるでしょう。

 インターフェロン治療や抗ウイルス剤による治療の問題点として、
 ・インターフェロンやそれとの併用薬(リバビリン)の副作用が強いこと
 ・治療に長期間を要すること
 ・治療費用が高額で患者負担が大きいこと
を上げておられました。解決策はお示しになりませんでしたが、3つめの問題を解決するためには、政治の力が必要なようです。

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August 23, 2006

胎盤由来製剤で 献血禁止

 「厚生労働省は、ヒト胎盤(プラセンタ)由来製剤(注射薬)を使用したことのある人からの献血を、無期限で制限することにした」と報じられています。(血液製剤調査機構 news国内編)
 ヤコブ病対策からだそうです。

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July 17, 2006

後発品(ジェネリック)の情報公開を

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 7月8,9日に京都で医薬品情報学会が開催され、後発医薬品の情報提供のことが話題の一つに上がり
ました。
 肝臓病では、ウルソや強ミノの後発品がたくさん出ています。
本当に先発品と後発品、または後発品同士で効果や副作用の出方に差がないのでしょうか。
 薬事日報社の記事
 

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July 12, 2006

安価な価格設定を (エンテカビル)

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 伊豆肝友会のブログに、B型肝炎治療薬「エンテカビル・薬剤名『バラクルード錠』」に製造販売承認がおりたことが紹介されていました。
 6月26日に、薬事・食品衛生審議会の薬事分科会が開催され、13製品についてそれぞれ承認されたと28日付薬事日報が報じています。
 エンテカビルについては、「▽バラクルード錠0・5mg=ブリストル製薬:B型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認されたB型慢性肝炎疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制」と紹介されています。

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July 06, 2006

治験 続けるべきか

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 肝臓病患者会の全国組織「日肝協」で情報誌の編集を担当しています。「肝臓のなかま 情報版」4号(昨年11月から数えて)が完成しました。これは、全国70余りの日肝協加盟患者会向け情報誌です。
 B5版12頁+B型肝炎相談票1枚。写真はその表紙です。
 内容は、
  ・厚労省 全国C型肝炎診療協議会設置される
  ・厚労省 「肝炎対策事業」についての通知
  ・国会請願 難病、長期慢性疾患等に対する総合的対策 採択!
  ・集団予防接種B型肝炎訴訟最高裁で完全勝訴
  ・薬害肝炎訴訟大阪地裁で勝訴
  ・愛媛 「甘草の会」発足
  ・ウイルス肝炎研究財団創立25周年記念事業
※購読希望者は、日肝協事務局まで。1部200円(送料込み)

 さて、本題です。
 電話相談がありました。肝がん再発予防薬「非環式レチノイド」の治験をお受けになっておられる男性肝がん体験者からです。昨年秋、肝がんを腹腔鏡で切除され、今年1月から「治験」をお受けになっておられるのですが、GPT値が3桁から下がらないそうです。治験を続けるべきかどうか迷っておられるのです。

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May 27, 2006

エンテカビル 保険適用へ一歩前進

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  薬事食品衛生審議会は、25日に医薬品第一部会開き、バラクード錠(一般名:エンテカビル、B型肝炎治療薬、抗ウイルス剤)など5成分を審議の結果、承認しても差し支えないと「薬事部会」に報告されることになりました。
 保険適用に向けて、一歩前進です。

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May 20, 2006

HCVとインターフェロンの効果予測

Srimg4482Srimg4494 写真左 阿波市の藍畑とすくも作業場
 写真右 吉野川第十堰(あいにくと増水)

 (財)ウイルス肝炎研究財団等が主催する徳島での講演会を聴講しました。
 『C型肝炎―その最新治療』山梨大学医学部第一内科教授 榎本 信幸先生の講演を聴く機会がありました。
 そのなかで、先生は、「NS5A ISDR」(HCVRNAの2209番から2248番の遺伝子変異数)を測定すれば、インターフェロン治療の効果を予測することができるとおっしゃっておられました。

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May 04, 2006

35(40)歳で 選択(B型肝炎治療ガイドライン)

 持病のB型肝炎。落ち着いています。
 増悪を繰り返していた時期(30歳代末-50歳代)には、治療薬といえばインターフェロンとステロイド、セロシオンでした。
 今は、抗ウイルス剤かインターフェロン。(欧米ではペグインターフェロンも)
 3月の公開報告会では、昨年よりも簡略化された「2006年度版B型肝炎治療ガイドライン」が報告されました。
   「2006年度版B型肝炎治療ガイドライン」(pdfファイル)をダウンロード

 

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